不思議の国のアリス。大人になった今もちょっぴり怖い。
おっす。オラ、マミコ。
昨日は「不思議の国のアリス展」を見に美術館へ行ってきたんだ。
オラ、絵とか全く分からねーんだけど、行ってみて分かったのが
やっぱり不思議の国のアリスって、ちょっと怖い
って事だったぞ!!
なんて言うか、子供の時にもちょびっと「背中がゾワッとする不思議な怖さ」があったけど、大人になっても同じように感じたんだ。
って、なんとなーくドラゴンボール風にお届けしましたが、実はあんまり詳しくないのでここらへんでいつもの私に戻ろうと思います。
あ、別に誰にも頼まれていたわけじゃく、自主的にやってみただけなんですけどね…
▲アリスの世界観を表現したスペース
子供の時、本でも読んだ覚えがありますが映画だったのかアニメーションだったのか、何かで見た覚えのある「不思議の国のアリス」
お話の内容を詳しくは覚えていないのですが、ジュースのようなものを飲んで大きくなったり泣いたら涙の海になったり、お腹が丸い双子のようなキャラクターが出てきたり、芋虫みたいな赤ちゃんがいたり、王妃様がおっかなくて裁判みたいなことをしたり…
トランプの女王だったと思うのですが、クロッケーという聞きなれない競技(ゴルフみたいなものだったと思います)をするためにフラミンゴを逆さにしてハリネズミをボールにして打つ描写など、子供心に怖かったのを覚えています。
おとぎの世界、ファンタジーの世界って、時々怖いと感じる描写や世界観があります。
あくまで私が感じただけなので、いい・悪いではないのですが、大人になった今も展覧会を見て思ったが
なんとなく怖い
という感想でした。
その怖さはなんだろう???と思ったら「理解できないこと」「よく分からない事」なんだろうなぁと思いつつも、別料金で【謎解き】ゲームみたいなものも出来る展示だったようで、たくさんの親子やカップルが楽しそうに謎を解き合っていて、いつかチオビーとお付き合いしたらこんな風に展覧会デートするのも楽しそうだなぁ。むふふ。と、紙をお互いに覗きあって謎解きしている幸せカップルを見て自分の欲望を膨らませました。
展示会会場は撮影してもいい場所がいくつかあり、久しぶりのお出かけの記念に、マスクを取ってパチリ。
たまごみたいなハンプティ・ダンプティと記念撮影です。
うわぁ~、目がまわるぅ~、という感じの魔法の国への通路のような場所もありました。
でですね、私は展覧会などにたまに行くのですが、アートや芸術に関する理解度があまりないため「おもしろかったね」「きれいだったね」「圧倒されたね」「怖かったね」「細かかったね」「かわいかったね」といったような
超・ザックリした感想
を述べて終わる、アートを見せに行ってやり甲斐のない系女子なんですが、それでも「自分の目で見る・感じてみる」と言うのは大事な事だと思っています。
ほんと、百聞は一見に如かず!なんですよね。
どう感じるかについては正解なんてなく、自分がそこに「ある」ものを通して何を見て何を受け取るのか??なんですものね。
ということで、何のオチもまとめもなく、アリス展に行ったよ!という私の足跡記録をただ発表するだけのブログでした。(← 先に言え!)
ではでは、ドロン。
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