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『ペットロス・離別・失恋』サヨナラの痛みと哀しみを癒す心の保健室 ~あなたの傷に優しく絆創膏を貼るお手伝いをしています~

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愛があるから悩むんだものね。いっぱい迷っていいんだからね!

特等席の仁くん

仁くん、ご紹介ありがとう♡
私の離婚までのアレコレの続きです。

時間軸がアッチコッチですが、春に離婚したいといって別居がスタートし、週末しかギンちゃんや仁くんに会えず
当時はどんな風に生きていたのか、あんまり思いだせないんです。

状況を周りに言えば「早く離婚したほうがいい!」としか言われないだろうし
両親や妹以外には話もできず、何も決めることができずにインターネットで夫婦問題や離婚について検索していた時に
師匠である根本 裕幸さんの過去の記事に出会いました。
私が出会った記事は「パートナーから離婚を切り出されたら(2)~結婚を一度、手放す~」というものでした。

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でも、これは”一旦結婚を手放すこと”に他なりません。
もちろん、「離婚」を勧めているわけではありません。

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結婚を手放すってどういうことだろう???

根本さんが書かれている関連記事をいくつか読み「私は手放せるのだろうか?」と自問自答する日々が続きました。

けれど、当時は思考をフル活動させて考えていて、心の声を聞くことなんてできる状態ではなかったので
何日経っても、どうどうめぐりで答えが出ないまま、世界からはじき出されたような気持ちのまま生きていました。

セミナー参加を紹介してくれるギンちゃん

夏の終わりに『夫婦問題解決セミナー』が開催されるのを知り、藁にもすがる思いで申し込みをしました。

このセミナーに出れば、私は幸せな結婚生活を取り戻せる!

そんな気持ちだったような気がします。

※多分、テクニックや楽になる方法が知りたかったんだと思います
※それほどまでに苦しかった…んです

初めて参加したセミナーには20人弱の女性が集まっていましたが『夫婦問題解決セミナー』というだけあって
どの人も形は違えど【夫婦問題】を抱えている人たちで、こんなにも素敵な人たちがなぜ???というのが最初の印象でした。

最初にそれぞれ簡単な自己紹介をしたのですが
私は自分の名前と簡単な境遇を話そうとした途端、それまでこらえていた涙が止まらなくなり
ごうごうと泣きながら自己紹介しました。

それまで、悲しいし苦しいし、世界中の色がないように感じていたのに、泣く事が出来なかったのに
この場所に来て、初めて、思いっきり泣きました。

※他にもたくさんの女性たちが、泣きながら自己紹介していました

みんなエンエン

セミナーでは同じような問題を抱えている「同志」のような仲間と出会うことができました。
LINEの交換をして、何度も何度も、お互いに気持ちを吐き出し、支え合い、私はだからこそ「自分が幸せになるための」決断ができるようになりました。

かけがえのない仲間たちは、
私と同じように悩みながらも決断して「離婚」をし、今は素敵な恋をしている人もいれば
ご主人との関係が劇的に改善し、今はとても幸せな結婚生活を楽しまれている人もいれば
別居を続けながら、自分を大切にして未来をどう拓くかを自分のペースで見つめている人もいます。

私と私の出会った素敵な仲間たちは、もがき・悩みながらも

私はどうしたいのか?
私にとっての幸せってどんなものなのか?

それを最優先にしながら、励まし合い、慰め合い、笑いあい、時にうまくいかない夫婦生活を呪ったり、泣いたり、抱きしめたりしながら
いつしか前を向き、自分らしい選択をすることができるようになりました。

それぞれの形は違えど「あなたが選んだんなら、全力で応援するからね」と、どんな選択に対しても味方をしてくれる仲間ができたことは
私にとっての大切な財産であり、離婚問題で得た大きな宝物です。

衝撃の展開

あはは。確かに。

夏にセミナーに参加した後、いくつかのセミナーに参加しましたが
どうしても「手放し」というのが上手くいかず、上手くできない自分をまた責めては落ち込む…を繰り返していたのですが
後少しで1年が終わる、という11月の末に

頼むから、今週中に離婚してほしい。
彼女に子供が出来た。

と言われ、頭の奥がジーンとして、けれど心のどこかで「あぁ、怖れていたことが現実になったなぁ…」と、なぜか冷静な自分もいました。

何でも話せる仲間に話して泣き、

マミコちゃんが決めていいんだからね。
誰が何と言っても、自分で決めるまでは、迷ってもいいんだからね。

と支えてもらい、そうしているうちに年の瀬もせまり、年末に心理学のセミナーがあったので参加しました。
※何のセミナーだったか良く覚えていないけれど、確かサレンダーについてのセミナーでした

セミナーの後で懇親会があり、その場にいたセミナーのお手伝いをしていた女性のスタッフさんの一言に、私は心から救われました。

もっと自分の「愛」に自信を持っていいんだよ。
こんなに傷ついて、泣きながらでも、自分に向き合って「夫婦としてやっていきたい」なんて、その愛に私の方が泣いちゃうよ。
それだけ大きな愛がある自分を、もっともっと、誇りに思っていいんだからね。

私はこの言葉が、とてもとても響いて
何か自分を責めそうになった時に「私が今立ち止まって迷っているのは【愛】があるからなんだもんね」と
自分に言ってあげることができました。

それは本当に、私を支えてくれました。

引越しを語るギンちゃん

冬の間、何度も何度も「子供が生まれる」「彼女が精神安定剤を大量摂取した」「手首を切った」などの連絡があり
私自身がどんどん追い詰められ、この時初めて心療内科の扉を叩き、
そこで『羊のような先生』に出会い、たくさん優しいカウンセリングをしてもらい、私はまた自分を取り戻せました。

同じ痛みを持った仲間と、心理学との出会いと、カウンセリングがあって
私は壊れずにすんだのだと思います。

冬の間、結婚と同時にずっと住んでいた「彼の出て行ったアパート」を出よう!と思いながらも
なかなか物件に出会えず、そうこうしているうちに春が来て、ゴールデンウィークに「とりあえず動いてみよう」と不動産屋さんに行くと
あれよあれよと、今のマンションに出会い、内見をしてすぐに

日が当って、明るい気持ちになれる。
ここで、私は3人でスタートしたいな。

と思い、契約をして引越しをしました。

※タイミングと言うのはあるようで、トントン拍子に物事が進み、お家賃も通常よりなぜか安く借りれました
※ペット2匹可能、というのもなかなかなかったのですが、まさかの好条件でのお引っ越しができました

引越したら元気になった

ねーっ。
引っ越し前は新しい生活に不安がたくさんあったのに、いざ引越しをしたらとてもスッキリとして
私にとっては「引越しが転機」となって、自分の事により一層向き合う事ができるようになりました。

その前に…
もうじき子供が生まれるから、と怒涛の離婚してくれ攻撃が続いていましたが
私は上手く手放しができなくて離婚に踏み切ることができず、決めたことが一つありました。

もういい。
手放しできないなら、手放したくなるまでとことん執着してもいい。
自分が「いい」って思えるまで、自分が決められるまで、誰に何を言われても、私の気持ちを大事にする。

そう強く決意して間もなく、なんだか勝手に手放しが進み、離婚しても私は大丈夫なんだろうな…と思えるようになっていきました。

けれど心から「いいよ!」と言えないのは何でだろう??と、何度も何度も自分の心に問いかけたら

離婚するというのが、私にとってはあり得ない事実だった。
世間体も怖いし、この先ずっと一人なのかもしれない「結婚という形での安定した自分自身の安心感」がなくなることが怖いんだ。

ということに気付きました。
これは、私にとってすごい発見で、それに気付いてからはゆっくりと「離婚しても大丈夫だよ」と言ってあげることができるようになり
離婚を言われてから2年の時間を経て、彼に離婚を承諾すると伝えることができました。

家族会議を語るギンちゃん

あはは。確かにしたね~、家族会議。
マミコちゃんはこれから離婚して、3人で新しい家族になるからよろしくね!って。

離婚を決めはしたけれど、その時の私の気持ちは

離婚していい:70%
まだ未練はある:30%

という感じで『100%』になることなんてなかったけれど、それが普通だものね。
どんな選択も、ちょっとくらいは未練のような迷いがあっても、どちらか大きく傾いた方を選べばいい!

そして、たくさん悲しんで迷って
区切りをつけるために【慰謝料】をもらうことにしました。

慰謝料の事でも、また色々と彼の親からも罵られたりしましたが(直接ではなく、聞いた話ですが)
きちんと公正証書を作って、ハロウィンの日に証書にサインをした足で役場に出向き、二人一緒に離婚届を出しました。

マミコの結婚式の写真

最後に別れるときに
あなたと結婚出来て、幸せでした。ありがとう。
と伝えることができました。

共に歩んでくれて、結婚したいと思ってくれて、楽しい時間をいっぱいありがとう。
離婚についても、私が決めるまで結果的には待ってくれて、ありがとう。
あなたに出会えて、私の世界はキラキラと輝いていました。
ギンちゃんと仁くんに出会わせてくれて、私に宝物を譲ってくれて、本当にありがとう。

あなたに会えて、本当に良かった。

その日のうちに、苗字を旧姓に戻し、免許証や銀行口座の変更手続きや保険や公共料金の名義変更など
色んな手続きを終わらせ、全部終わってギンちゃんと仁くんの待つ「私たちの家」に帰る途中
ざーっと通り雨があり、その雨が降り終わるかどうかというタイミングで、住宅街に大きな虹がかかりました。

私、頑張ってきたね。
私、よくやったね。

虹を見たら、思わずホロリと涙がこぼれましたが、悲しみというよりは、安堵のような不思議な涙でした。

私は離婚するまでに2年半もの時間をかけました。
その間に、たくさん自分と向き合い、仲間に泣きつき、家族に甘え、いっぱいいっぱい考えて「もういいよね」と自分に言ってあげられるタイミングまで
決定をせずにいました。

もしも、少し前の私と同じように迷っている人がいたら
あなたが自分で自分に「大丈夫だよね?もういいよね?」と言えるようになるまで
あなたがあなたのことを大切にしてあげてください。

離婚は本当に「体力も精神力もヘトヘト」になります。
お子さんがいたら、きっともっと、考えることはたくさんあると思います。

仕事のこと、これからの生活の事、それに加えて「自分自身への自信をなくして」歩き出すまでには、それぞれにあった時間が必要です。

グラグラ気持ちが揺れ動くのは当たり前で、
そんな自分を、決して決して、責めないでいてください。

私は「1度目の結婚生活」を残念な形で終えることになったけれど
それだって

たった一人のものさしで測られて
「私ではない」と言われただけで私がダメなわけじゃない

たかが一度不幸になっただけで、負けちゃうなんて私がかわいそうだわ!
だって幸せは自分の中にあるんだもんね!!!

私は自分がこれから幸せに笑って未来を見つめる事をしたい、
そのためには結婚生活を手放そう、と時間をかけて自分で決めたからこそ、今こうやって笑って過ごせています。

今はまだ、離婚して間もなくて自分の事で精いっぱいだけれど
またいつか素敵な恋をして、願わくば「楽しい結婚生活」を送るのが、私の憧れであり、夢でもあります。

過去の傷も全部ひっくるめて、今のあなたが大好きです

いつかそんな風に私を全力で愛してくれる誰かに出会える…と信じて
私は今日も、ギンちゃんと仁くんと、あはは・えへへと暮らしています。

あなたの涙も、今の悩みも苦しみも、いつか絶対にあなたの大きな力になります。
大丈夫!!!
しがみついて、もがいて、離婚が怖くて踏み出せなかった私でも、今こうやって笑えていますから。

焦らず、自分を大切に。
そうしているうちに、必ず自分だけの道が拓けるから、ね。

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