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『ペットロス・離別・失恋』サヨナラの痛みと哀しみを癒す心の保健室 ~あなたの傷に優しく絆創膏を貼るお手伝いをしています~

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自分が知らない世界に触れて気付くこと ~仕事が楽しいという世界もある~

仁くんとにーたんも一緒にまた秋田に行ってきたでちよ

ちょっこしご無沙汰しておりましたが、3魂は揃って元気いっぱいです。

社会復帰してからちょうど1か月が過ぎ、たっぷり休みをもらっていたのがウソのように忙しい日常に飲み込まれていました。

復帰後はすぐに通常ペースではなく、「肩慣らし的な感じの調整」をしてくれる…ということになっていたはずですが、それ、どこいった?

もうすでに9月までの予定がパツパツになっていて、まっかっかに炎上しています。
って、どんだけぇ~ ← 久しぶりのIKKOさん降臨

忙しいのはサラリーマンの仕事だけではなく、叔父の看護(というかサポート)も兼ねて週末は秋田に「弾丸移動」をしているというのもあります。

土曜の朝早くに家を出て、片道おおよそ7時間。
実家の母と妹(交代で運転)、ギンちゃん・仁くんという大所帯で移動。

GWにも秋田に滞在していたので、ある程度「道の駅欲」は満たされているので、大きな寄り道はせずに移動しますが、寄り道するとついつい、ねぇ。(物欲の権化)

県境に近い「笹川流れ」というメッチャ海がキレイなエリアを通過して山形に向かう道中、のどかな漁村の一画に怪しげな木造を発見!!!

それはあの、その…

男性のシンボルをかたどった巨大な木造!!
いわゆる『御神木』というもの。

いやー、にやけちゃうよね。

軽快に車を走らせていたので、わざわざ戻ってまで確認する必要はないと、そのまま秋田に一直線だったのですが、秋田に入ってトイレ休憩で大きな道の駅に寄ったら、なんとそこに…

もちろん、撮っちゃうよね!

もはや「引き寄せ」なのか、「逆に引き寄せられている」のか定かではありませんが、またしても、あの、その…

男性のシンボルをかたどった御神木が!!!!

吸い寄せられるように、旅の記念に「おもひで」だから、ねとパチリ。

※行きで撮影した写真はうまく撮れておらず、帰り道でもまた寄り道して撮影しました。この写真は帰り道で撮ったものです。

男性の象徴であるこちらの木造(石造?)は、もうまんま『子宝』とか『夫婦円満』の神様なのだそうですが、それ以外にも『良縁』を運んでくれると書いてありました。

御利益を得るために木造に触れる…のは、さすがにためらわれたので、記念撮影だけにとどめました。はい。

サイズ感の違う3つの御神体

なぜ3本(3体)なのかはよく分からなかったのですが、道の駅というたくさんの人が利用する「あっけらかん」とした風通しの良い環境にあるのが、なんだか不思議な感じがしました。

風通しはいいのですが、なんだか下の方は薄っすら暗くて覗き込むのもアレなのであまりしっかりは見ませんでしたが、しっかり良縁を届けてくれるはずです!!

そして翌日、母を秋田に残し、妹と二人で新潟に戻る道中…

行きで見かけた御神木は
メッチャ大きかった!!

行きで見かけた道端の御神体は、帰り道にもそこにちゃんと存在してくれていたので、ご利益をいただきに寄り道。

車を走らせている時にパッと見ただけだったので大きさは分からなかったのですが、いざ車を止めて近寄ってみたらその大きさにビックリしました。

木像はやはり「男性のシンボル」の形をしているのですが、ご丁寧に肌色のペイントも施されていて、より一層リアル感を増していました。

地域のお祭りで作られるもののようで良縁を運んでくれるそうです

道の駅で見た才の神と同じく、こちらも「才の神」でした。

こちらの集落の人々が木像を作って「子孫繁栄」のために燃やすのだそう。

どうやら山の神様が「女性」で、たくさんの山の恵みを集落にもたらしてくれる事への感謝を込めて、男性のあのその…なものを御礼として差し出しているようです。

こちらもその形状から分かるように、子宝や夫婦円満、そして夫婦になるために必要な『良縁』を結んでくれる御神体のようなので、しっかりあやかれますようにとお願いしてきました。

2日の間に「2つの良縁を結んでくれる御神体」に出会ったということは、きっときっと、私にも素敵なパートナーが現れるはず、よね???

いつしかパートナーと海岸道路を走りながら才の神を見に行き、そういえばあなたとお付き合いする前に御神木に良縁を祈願したのが叶ったみたい♡と、報告しに行く未来は、きっとすぐそこ…よね??

笹川流れの道の駅で水色のソフトクリーム

笹川流れの道の駅では「水色をした塩ソフト」というものが有名なのですが、タイミングを逃していていつも食べずじまいでした。

が、今回はいいお天気&お腹もちょうどよく空いていたので、水色好きな私の念願がかなっての実食。

日本海を連想させるキレイな水色

お味は「塩」と書いてありましたが、塩キャラメルのような味わいで甘じょっぱくて美味しかったです。

うっとりしちゃうようなキレイな水色で、これはいつか本当に、彼と一緒に食べに来なくっちゃだわ!!と「彼ができたらやりたい事リスト」の項目に追加決定です。

もちろん、水色のソフトクリームを食べるラブラブデートの後は、ちゃんと彼を連れて、御神木にお礼も言いに行くけどね!!

* * *

さてさて、相変わらず前置きがとんでもなく長くなっていますが(イッツ ア マミコ・スターーーーイル!)、秋田への行き来以外にも、本業で新しい作業にも挑戦することになりました。

私は「IT系のクリエイティブ寄りな部署」に所属しています。

時々プレゼンに参加したり、お客様の所に訪問をして打ち合わせやら提案、簡単な営業的なこともやることがありますが、基本はパソコンを使っての作業がメイン。

所属部以外の別部署の仕事も、内容によって一部担当しているものがありますが、こちらもパソコンを使う作業がベースで、そこまで難しい作業ではありません。

特に自分が希望を出していたという訳ではないのですが、丁度、私が担当することになったお客様が少し大掛かりで色々な作業をすることになり、今までやってこなかった『ディレクション業務』というものに挑戦することになりました。

オーノー。

私は「取りまとめ」とか「指揮・進行管理」というのが苦手。

とはいえ、今回は勉強を兼ねて営業さんがメインディレクターを務めるので、そのアシスタントをしながら、2部門に分かれて作業を回す際の一つを管理するという役割を与えられました。

私が担当したのは、採用活動に向けてライターさんが入って各所でインタビューをする際のアテンド業務。

プロのライターさんがインタビューしている内容の確認(聞かなくてはいけないことにモレがないか)やタイムキーパー的なことをしつつ、一緒に取材の席に同席させてもらい、インタビューを通して色々学んだり気付かせてもらうことがたくさんありました。

企業の採用活動で使うためのインタビューなので、「やりがい」「会社に入って良かったこと」「どんな業務をしているか」「なぜこの企業を志望したのか」「オン・オフの切り替え方」などを聞くのですが、投げかける質問で

納期もあるお仕事なので、大変だと思いますが…

と「仕事=大変なこと」前提で質問を投げかけるのですが、インタビューに応じてくれたスタッフさんたちは皆さん口を揃えて

「挑戦」する場面で大変なことはありますが、仕事が楽しいので「大変」だと思うことはあまりない

というようなことをおっしゃっていました。

インタビューをするのに選ばれた人たちは、業務が好きな人たちだというのもあると思うのですが、ライターさんと二人で

仕事といえば「大変なもの」「できれば辞めたいと思うもの」だと思い込んでいたので、目から鱗だね~

と自分では知り得なかった世界を見せてもらって、すごく新鮮な感動がありました。

仕事って、楽しいって思える世界があるんだ!

「思い込み」ではないけれど、自分が自分に対して「仕事って嫌なもの」という呪いをかけると、何をしてもしんどい…と言う見方をしてしまいます。

大変…だけじゃなく、いいことも楽しいことも、あっていい。

現に、目の前の人たちは、仕事って「褒めてもらえて楽しい」「達成感があって嬉しい」「しっかりオンオフが区別出来ていてる」とイキイキしているじゃない!!!

お話を聞かせてもらった会社では、コロナ禍で外に向けての仕事が縮小せざるを得なかった時期に、それならばと発想を転換して、今だからこそ社内環境をもっと良くする取り組み・業務改善や社員満足度を上げる取り組みを行ったそうです。

環境がとても良いというのもありますが、よい循環ってどんどん膨らんでいくんだなぁ~というのを感じました。

また、自分の見ていた世界では「仕事は大変」「辞めたくても生活のために辞められない」というものでしたが、そうじゃない世界というのもちゃんと存在していて、それに触れてみると

働くって素敵なことじゃないのかな?
もっと「楽しんで」働くことを選んでもいいんじゃないかな?

と視野を広げることができて、すごくすごく刺激をいただいちゃいました。

職場を「辞めたい」と今の私は思っていませんが、もしも本当に業務がしんどくて体や心が悲鳴を上げる状態になったら、なにも大変な環境に居続けずに

楽しいと思って働ける環境を目指して、職場を離れる

という選択肢を持つのも大切なことなんですよね。

疲弊している時には「辞めたとしてどこだって大変に違いない」と思っちゃうかもしれないけれど、そうじゃない環境や世界はちゃんと存在していて、そこへ移り住んでいいんですもんね。

今の環境を離れなかったとしても、大変に「し過ぎない」ことも大事だと思いました。

楽しみを探したり、自分の仕事をちゃんと自分で評価して、喜びや心地よさを見つけていくことで「今の状態を少しでも楽しくさせる」ことで、少しずつ『ただしんどい』『ただ過酷』なものの角が丸くなれば、自分が気楽に仕事をしていけるようになりますもんね。

自分では思えない・見ることができなかった「仕事が楽しい世界」を垣間見せてもらったことで、仕事って楽しんでいいんだ!の許可が出せるようになったのは、とても大きな収穫でした。

もちろん、現実には「大変」なことがたくさん待っていたりして、またしても泣きごとを言ったり愚痴ったりやさぐれたりするのだろうけれど、仕事はそうじゃなく楽しいと思える世界もある!ということを知ったのは、私の世界にまた一つ「新しい道の扉」ができたような気がします。

さてさて、今週も慌ただしく仕事が詰まっていますが、それが終わると週末には秋田まで行っておじさん孝行&母をピックアップして帰ってくる予定です。

なんだかんだとブログも滞ってしまうかもしれませんが、元気いっぱいなので、また「くっだらねー」という話をお届けできるよう、英気を養いつつしばらく忙しい期間を乗り越えようと思います。

ではでは。
おやすみなさーーーい。

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