（ワークシート付）自分を暖かく思う『未来への手紙』ワークをしてみませんか？
薬を飲んで・塗って、皮膚の状態は一進一退ではありますが、ボロボロに皮むけして細かい発疹があった状態はようやく落ち着いてくれました。
ありがたいことに職場で配慮してもらい、投薬機関の3週間は出社当番を免除してもらっているため、ここ2週間はずっと在宅勤務。
作業スペースはリビングにあるこたつで、普段は私の作業している隣にあるモチモチクッションの上で寝ていることが多い仁くんですが、今日は甘えんぼスイッチが入ったのか、こたつ布団の上から私の膝の間にスポットハマるようにしてお昼寝していました。
キーボードを打つ手の下、足の上に暖かい重さを感じながらの仕事は、在宅勤務ならではの贅沢で愛おしいワークタイム。
私にとっては『ギンちゃん・仁くんのそばで仕事ができる』というのが在宅勤務での一番の恩恵であり、このまま継続したいと思う一番の理由。
コロナが流行する前は、在宅勤務ができたらいいなぁと思いながらも、余程のことがないと在宅勤務が可能にはならないと思っていたのに、数年前の自分では考えられない生活が送れています。
突然ですが ← いつものことです
自分に優しい言葉をかけてあげる「未来への手紙ワーク」というのを一緒にやってみませんか？
未来の私へ宛てる手紙ワーク
まず、いつの未来の自分に手紙を書こうか？？？
それをぼんやりと描いてみてください。
3年後でしょうか。5年後、10年後、うーーんと未来のおばあちゃんやおじいちゃんになった自分に宛てて書きたいと思うでしょうか？
何年後でも大丈夫。
あなたが「なんとなく」思えたその何年後かの自分に、今の気持ちを聞いてもらうもよし、今の自分が未来の自分に伝えたいことでもよし、未来の自分に聞いてみたいことでもよし、未来の自分がこうなっていたらいいなと思う夢でも何でもOKですから、未来にその手紙を受け取る自分のために、今書いておきたい気持ちを綴ってみましょう。
＊ ＊ ＊
4年後の私へ
この手紙を、心を込めて未来の私に書いています。
この手紙を読むあなたは、今、どこで暮らしているのでしょう？
あなたの隣には、あなたを笑顔にしてくれる素敵な人がいますか？
そうだったらいいな！恋をして、また誰かと人生を”2人”で歩けていたらいいな。
あなたは今、どんな仕事をしていますか？？
サラリーマンを続けているのでしょうか？？それとも、心の保健室をやっているのかな？もしかしたら専業主婦？！
なんであれ、あなたはきっと「自分を楽しむため」の選択をしていると思うから、どんな働き方をする未来なのか今の私には分からないけれど、安心してあなたを信じて今を生きることにします。
未来の私、よろしく頼んだよ！！
私は笑っていますか？
私は私の大切な人を笑顔にできていますか？
大事な人たちに「大好き」「ありがとう」を届けることができていますか？
毎日を楽しんでいますか？
石橋タタキーヌだから足踏みしておそるおそるの歩みかもしれないけれど、どうかたくさんやりたい事を経験してね。
私の人生を、私は楽しむために自分と仲良くなることをしてきたから、これからもずっと、私と仲良くしていてね。
これからも幸せでいてね。
読んでくれて、ありがとう。
〇〇歳のマミコより
＊ ＊ ＊
すごくサックリとではありますが、私は4年後の未来の自分に宛てて手紙を書きました。
ブログを通して手紙のような文章を書いたものなので、改めてもっと『個人的で内緒なこと』も含めて、時間をとって手書きで残しておこうと思うのですが、みなさんは自分にどんな言葉を届けるのでしょうか？
未来の私…に何か聞いてみようと思う時に、きっとそこには「こうなっていたらいいなぁ～」という願いや希望のようなものが浮かぶと思います。
未来の自分にネガディブな未来が広がって欲しい！なんて願う人はきっといないと思うから、半信半疑ではあっても「こうなりたい」「こうありたい」を描くと思います。
未来というものを想像した時に、ごくごく普通に希望や夢を描けるって、自分を諦めていないからではないでしょうか？
今が苦しい人であればあるほど、きっと未来の自分が笑顔で今の状況を懐かしく振り返っていられたらいいなと願うと思います。
実は私も、世界が闇に覆われたようにどん底に突き落とされていた時に、未来の自分に手紙を書いたことがあります。
その当時は、また「思い煩わずに眠れる日が来る」なんてとても思えず、私は思考に苦しめられずに眠れているか？また日常生活で無理矢理ではなく普通に面白いことを面白いと感じて笑っているか？ちゃんと味を感じてお腹が空いて食べれているか？と、想像もつかない未来の自分に泣きながら質問をしました。
そしてそこから1年が経ち、ノートを見返して「笑っているよ」「眠れているよ」「ちゃんとお腹が空いて美味しいって思って食べているよ」と涙があふれたっけ。
おまけにね、私はちゃんと引っ越して自分を立て直したよ。
それからね、まさかと思うかもしれないけれど「在宅勤務」ができるようになって、さらにはブログも書いたりしているよ！！！
毎日は大きな変化がないようでいて、それでもその「変わり映えの内容に感じる今日」を積み重ねていたら、予想もしていないような未来にたどり着いていたりします。
未来のあなたは、今のあなたが書いた手紙の質問を見て「あぁ、この頃は少しも想像していなかったことが叶っちゃったどころか、もっとすごい未来にたどり着たよ！って言ったら信じてくれないかもね」って笑っているかもしれませんね。
未来のあなたが、今のあなたを思い出してホッコリ笑顔になるであろう「未来の自分へのプレゼント」を届けるのが、この手紙の素敵なところです。
そしてね、先にも書きましたが、未来の自分を想う時に誰しもが祈るように見つめるのは「こうあって欲しい」という自分への愛情だと思うんでです。
自分がよりここちよく、より豊かになっていて欲しいと願うことができるって、なんて素敵なんでしょう。
ぜひぜひ、自由に未来の自分に向けた手紙を書いてみてください。
そこで「こうなっていたらいいな」「こうだといいな」が出てきたら、それはあなたが大切にしている叶えたいものですから、それを叶えるために『今の自分が出来ることはなんだろう？』を考えてみて、小さな一歩を踏み出して見るのも素敵ですね！
A4サイズで印刷して使える、〇〇年後の私へ、と題した便箋をワークシートして準備しましたので、使ってみたい！と思われた方はダウンロードして印刷してご利用ください♡
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そしてもう一つ。
「未来の私への手紙」ということで、何年後の未来でもいいです！と最初の方で書きましたが、みなさんは「1年後かな？5年後かな？10年後？！」と、当たり前に未来に思いを馳せたと思います。
健やかであるからこそ、当たり前に「未来がある」と信じて想像できたんです。
実はそれって、ものすごく幸せなことだということに気付いているでしょうか？
私たちの未来に100％確実に待っているものがありますが、それは「死」というものです。
でも、自分が健やかな時には「いつかくる死」を想像することってほとんどないと思います。
当たり前に自分に「数年先の未来がある」と思えること、あなたの当たり前が当たり前ではなく、余命というものを宣告された人にとっては、ずっと先の未来を自由に描くことが出来ません。
「死」が間近にない、考えることがないくらい遠くにあるって、なんて幸せなことでしょう。
自由に未来を想像できて、ワクワクできるって、なんて素敵なことでしょう。
それに気づけて、自分が「今日すでに幸せ」だとほんのちょっとだけでも感じてもらえたらこのワークの大きな収穫が一つ、すでに刈り取れたのだと思います。
もうすでに私たちは「当たり前に幸せ」なんですよね。
ほんと、幸せって失わないと見えないようになっているのがややこしやーーですけれど、思い煩わずに平凡であることは、実はとっても幸せなこと。
ではでは、あなたに優しい言葉を届ける手紙が書けていたら何よりです。
おやすみのもんたーー。
