ゲリラ募集の60分オンラインカウンセリングを取りやめにさせていただきます。
おはようございます。マミコです。
昨日の夕方、来週の夜時間にオンラインカウンセリング枠をご用意します!とゲリラな募集をさせていただいたのですが、諸事情により取りやめとさせていただきます。
ご検討いただいた皆さん、ご予定を確認してくださった皆さん、本当に申し訳ございません。
またの機会にお話をさせてもらえる事があれば嬉しく思いますので、その時にご縁があれば是非カウンセリングをご利用ください。
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ずっと花粉症疑惑がありながらも、多分違う…と認めてこなかったのですが、今年は鼻と目(痒くて涙が止まらない)が酷く、いよいよ耳鼻科に行かないとダメかなぁと思っていたのですが、昨日もずっと鼻が止まらず。
花粉症…かと思いきや、お風呂に入っている間にゾクゾクする震えが来て喉が痛くなってきて
ん?花粉症じゃなくて風邪??
と、お風呂から上がった後はヴェポラップを喉はや鼻、胸(いわゆるデコルテというエリア?)にコッテリと伸ばし、早めに寝て体を休めてあげようと早々にベッドに潜り込みました。
その後、関節がミシミシ痛み出し、熱を測ると「37度4」と発熱。
あーあ、と思いつつも寝るしかない!と思っていたのですが、私の隣で寝ている仁くんがケホケホと咳き込み、呼吸が苦しいのか起き上げってハァハァしだしました。
慌てて私も起きて様子を確認し、咳も落ち着いて仁くんがコテンと横になって寝出したので、私もまたまぶたをくっつけて…その後1時間後くらいにまた咳き込みだし、今度はなかなか咳がおさまらないので咳止めを飲ませて状態を確認。
しばらくすると鎮咳がうまくできたようで横になれたものの、また少しすると軽い咳を引き金に呼吸が乱れて苦しそうにする時間が数回あり、緊急外来に電話しようか?と思っていた所、また落ち着いてスゥスゥ寝ることが出来たので、隣で様子を見ることにしました。
朝7時。
細切れではありましたが早めにベットで寝た事や、早めのヴェポラップで喉がいひどく炎症せずに抑えられたのか、若干のどの痛みと体の痛みはあるものの、通常運行できるようになりました。
仁くんはと言うと、朝方は肩で息をするような仕草があったものの、呼吸困難な状態ではなく、かといって油断はできない状態(呼吸の状態や咳の変化があれば薬を使ったり、それでもおかしければ病院へ)です。
昨日の夜中までは、状態も比較的安定していて食欲もあり、ぬいぐるみで遊んだりと元気だったのですが、本当に病状は急変するので予測ができないなぁと感じています。
退院時に強めの利尿剤を追加したこともあり、この木曜日の朝イチで診察予約をしているのですが、咳止めで落ち着いていていつもと大きく変わったことがない(体を横に出来ない・舌の色が紫・失神した・食事や排せつができない等)ではないので、夕方まで様子を見て緊急外来受診するかを決める事にしました。
※明らかに変な状態の呼吸ではなく、今は落ち着いているので昨晩は一時的な発作だったのかもしれません。
退院後の数日間を通して「今のところは大丈夫かな?」と思い、カウンセリング募集をさせてもらいましたが、まさかの告知後数時間で状況が変わってしまい、直前でキャンセルなどのご迷惑をおかけする可能性が濃厚なため、今回は募集を取りやめにさせていただきました。
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次回診察日には、先生から手術先の二次診療病院へ問い合わせいただいている内容についても話が聞けると思っていますが、幸いなことに仁くんは【肺水腫】はまだ起こしていないため、このまま落ち着いてくれるのを祈るばかりです。
退院した日の朝の検査結果のデータです。
(先生に許可をいただいて撮らせてもらいました)
右側にある「波形図」が仁くんはあまりよくない状態で、上側に大きく伸びている波形が高い(大きい?)ため、いつ肺水腫を起こしてもおかしくない…と緊急入院をしました。
退院時もまだ波形は高いものの、2つ山のように並んでいる波形図(A波とE波)の差が大きいと心配なのですが、その差があまりない事から
安全です、とは言い切れないけれど、危険な状態は脱しつつある
という状態にいるようです。
その他、左心室への血液の逆流の量や心臓・大動脈のサイズなどはこの波形図と合わずに割と落ち着いている事から、咳そのものよりも「呼吸がおかしい」という時には連絡して受診するように言われていますが、今の所、極端な呼吸の変化はなく(咳き込んだ後に一時的に乱れることはあります)、今日一日様子を見ていて、緊急受診しないで持ちこたえられたらいいなぁと思っています。
今の仁くんは…と言えば、私の隣でおこたの布団の上で横になってスピースピーと寝ていますし、先ほども冒頭の写真のようにソファーの上で日向ぼっこして「少し調子が戻ってきたのかな?」という感じです。
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先週金曜日にお弟子さん仲間である「竹内えつこカウンセラー」からメッセージをもらいました。
えっちゃんとはお弟子さん時代、同じ「Aグループ」で過ごさせてもらったのですが、その後のえっちゃんの活躍は皆さんもご存じの通り!!
えっちゃんが連絡をくれた日の前日、お弟子さん向けの講座を開催し、そこで集まった講座代金を仁くんのためにと申し出てくれました。
えっちゃんが準備の段階から講座開催の時間まで、たくさんの情熱や時間をかけていただいたお金を私たちのために使って欲しいと言ってくれたこと、一瞬いつもの「罪悪感」がチクリとして申し訳ない…と言う気持ちが沸きそうになりましたが
助けたい、役に立ちたいと思ってくれたえっちゃんの暖かい愛に甘えて、ありがたく受け取らせていただくことにしました。
今の私はみなさんに助けてもらうばっかりです。
もちろん、自分に出来ることは自分でもやりますが、差し伸べてくれた手を握り、その思いを感謝して受け取るという事がとにかく苦手で出来なかった私が、いまこうやって安心できる人達の中で学ばせてもらっているのだと思います。
与えてもらう、愛してもらうと、お返ししたくなるものですね。
今はどうお返しできるかは私にはまだ分からないけれど、私たちのために愛を届けてくださっているたくさんの人達に、心から感謝しています。
えっちゃん、気にかけてくれて愛を届けてくれて、本当にありがとう。
仁くんの手術代として大事に使わせていただきます!!
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最後に、僧帽弁閉鎖不全症は初期の頃は全く見た目にも変化はなく、咳をするなぁ?という事で動物病院を受診して進行している事に気付かれる方も多い病気です。
今ではなく、少し前の仁くんの咳の動画ですが、同じような感じの咳をしているワンちゃんがいたら、元気そうにしていても心臓をサポートするお薬があるのとないのではその後の寿命も変化しますので、同じような咳だ!という方がいたら、一度病院で診てもらって「病気かなんともないか」を診断してもらえるといいですね。