だって、私もあなたも「水」だから…という水理論はいかがですか?
♪ 雨は夜更け過ぎーーに、雪へと変わるだろぉ~
と予言した山下達郎さんの言葉の通り、先ほどカーテンを少しめくって外を見たら、近くのマンションの駐車場の車の上にうっすらと白い雪が積もっているのが見え、細かく切った紙のようにハラハラと雪が暗い夜の中を舞っていました。
昨日の話もまとめたいし、今日はすごく嬉しい事もあったし、書きたいことがいっぱいあるのですが、今日までがものすごく忙しいピークだったので(まだ少し忙しいのは続きますが、大山は今日超えました)安心したのかゆるんだらまぶたがくっつきそうなので、話したいことはまた明日以降に持ち越します。
ほら、お楽しみは寝かせた方が熟成するじゃない??(← 無駄に前向き)
さてさて、仁くんが「またアホな事考えだして」と言っていますが、昔学校で『人体の8割が水』というようなことを習ったような記憶があるのですが、8割だったか7割だったか記憶が曖昧で、思い立って調べてみました。
えぇ、もっとやるべきことはありますし仕事中に現実逃避しただけなんですけれどね。
言っておきますが、私は「基本的な勉強」は得意ではなく、科学的な専門知識がないので詳しい事は分かりませんが、サントリーのこのページはすごく分かりやすかったです。
この記事によると人間の体を構成している成分である「水」の割合は
・新生児 … 約75パーセント
・子ども … 約70パーセント
・成人 … 約60~65パーセント
・老人 … 50~55パーセント
と、以外にも「大人で60%台」で、8割というのはちょっと大げさな表現ではありますが、約6~7割は水なんだとしみじみ。
そしてちょっと気になったので「人間 構成要素」でグーグル先生に質問してみたところ、人体を構成する「主な元素の割合」について知ることが出来ました。
ダン・グリーンさんという人が書いた『元素のひみつ』という本によると、人体を構成している元素の割合は
・酸素 … 65%
・炭素 … 18%
・水素 … 10%
・窒素 … 3%
・カルシウム … 1.5%
・リン … 1%
・その他 … 1.5%
なのだそう。
あ、あれれ??
水って確か「H2O」だから、酸素が1に対して水素が2で、えーーと、あれれ?
私たちの体は水が7割弱なのに、水素が10%ってどーいうこと??
と思っていたら、どうやらこれは「数」ではなく「質量」で見ているようで、数で言えば一番多いのがHな水素なんだそう。
で、酸素であるOとマリアージュに結合して、水が一番多いということでスッキリ。
で、これを調べてなんんとなーく思ったのですが、私たち人間ってついつい目に見えるものが「水」ではなく物質である人間の個体なので比較したり羨んだりしたりしますが、あの人も実は「7割が水」なんですよね。
そして、質量で考えたら「65%が酸素」だと思ったら、なんかすごいと思いませんか??
先週から私はすごく忙しくて頑張って仕事をしたんですが、よく考えたら
7割近くが水(残りは脂肪など)だというのにここまでやれたなんて、すごくない??
と思えたんです。
だって、水ですよ!!!!
それなのに悩んだり考えたり成長したりしようとしてるなんて、健気じゃないですか?
水なんだからうまくやれなくて当然だとも思えますし、そう思うと自己肯定しやすくなりませんか???
え?なれない??
おかしいなぁ。私は「WOW、すごい」って思っちゃったんですよねー。(白目)
そして、周りの人に対してもちょっと優しい気持ちを持ちやすくなれるような気もします。
あの人も7割近くが水だもん、うまくやれなくて当然よね
あの人の質量はほぼ酸素だもん、しょうがないよね
そう思えたら、ちょっとだけ気持ちが軽くもなれそうですよね??
自己肯定するためのマジックワードに、ぜひ良ければ加えてみてくださいね!!
私を構成するのは「水が7割」なのに、こんなに今日も頑張ったなんてヤバくない?!
頑張りたかったしもっと結果を出したかったけど「7割が水」なのに、よくやった方だよね!!
そんな風にもはや強引にでも自分を褒めてあげてみてください。
あなたは十分にすごいんです。
あなたは十分に頑張って生きているんです。
褒めること・肯定することに根拠なんて要らないはずだけれど、私たちは思考する力があるがゆえに褒めるための理屈や理由を必要としてしまいます。
だからこそ、水理論を活用して、強引に自分を褒めてあげてください。
あなたも私も、7割が水なのにこんなに素敵なんですよ!!
それってもう本当に、すごすぎると思いませんか??
という事で、今にもまぶたがくっつきそうなので本日はこれにてドロン。
おやすみなさーーい。