(お悩み相談)8個下の男性からアプローチを受け、恋愛経験のないわたしは、どうしていいかわからず意識しすぎて固まってしまうのです。
スーパーに「秋限定」のビールが並び始め、さつまいもや栗といった味の季節限定のお菓子もちらほら登場する中、いちごとブルーベリーという「Wベリー」が女子的にキュンときちゃうアポロチョコを発見!
私、果物の苺はそこまで夢中にはならないのですが『イチゴ味』のお菓子にめっぽう弱いという特性があります。
人工的なイチゴ味、最高♡
大粒アポロは一個ずつが個包装されていて、お口に入れると「ムム??アポロ特有の人工的イチゴと甘さ」があまり感じられない!!とビックリ。
ヨーグルトというだけあって、爽やかな酸味のある甘さで大人っぽい感じです。
油断するとあっという間に完食してしまうので、半分だけ食べて冷蔵庫へ。
後は明日の仕事の合間、一息入れる時に食べようと思います。
ギンちゃんが「マミコはダイエットする気がゼロなんじゃ??」と思っていますが、やる気はあるんです。やる気は。
ただ行動が伴わないだけなんです。あーーっはっは。(← 乾いた笑い)
安定の無駄な私の最近の情報をお届けした後は(← いつもの長い前置きです)ブログへお悩む相談をいただきましたので、お返事したいと思います。
お悩み相談(きぼうさん)
まみこさん、こんにちは。
きぼうです。
実はどうしてもまみこさんに聞いてほしいことがあります。涙
実は、最近8個下の男性からアプローチを受けています。。。わたしは32歳。彼は24歳。
今まで、遠距離片思いなど複雑な片思いを何年も続けていました。急なことに驚いています。恋愛経験のないわたしは、どうしていいかわからず、彼から話しかけられても、意識しすぎて固まってしまうのです。素直に、はい!と言えないのです。わたしがわたしでいれないのです。わかりやすい女になれないのです_:(´ཀ`」 ∠):
こんな話をできる友人もおらずただ一人でぐるぐるモヤモヤしております。
彼は外見はまったくタイプではありませんが、とても話がしやすいのです。疲れません。
ある本にはドキドキする恋より安心感を、、と書いていますが、、またこの恋愛もうまくいかないのかな…周りに反対されるかな?…恋に恋してるのかな…本当にこの人いい人なのかな…と思考が止まりません。こんな私でもこの先に進むことはできるのでしょうか。。。
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きぼうさん、こんにちは。
初めてきぼうさんのお悩みにお返事を書かせていただいてから、1年の間にきぼうさんはうーんと変化してこられましたよね。
特に「自分を大切にしてあげて、自分にもっとまるをあげよう」と、自分に優しくしてあげよう!と思ってくれて、少しずつきぼうさんのことを大事にしてあげられるようになったのではないでしょうか??
自分では変化にあまり気付けていなかったり、まだまだダメだ!!と思っていたとしても、きぼうさんがきぼうさんを大事に扱ってあげている事で、周りの人の方が先にきぼうさんの変化に反応して、話をしてみたいな・近付きたいなと思ってくれたんじゃないのかな??と、お悩みを読ませていただいて一番最初にそう感じました。
> 最近8個下の男性からアプローチを受けています。。。
> 今まで、遠距離片思いなど複雑な片思いを何年も続けていました。急なことに驚いています。恋愛経験のないわたしは、どうしていいかわからず、彼から話しかけられても、意識しすぎて固まってしまうのです。
きゃあ♡
男性からアプローチを受ける(きぼうさんの魅力に気付いて好意を持ってもらう)なんて嬉しいですね。
しかも8つも年下の男性から恋愛対象として見られるなんて、きぼうさん、どれだけ輝いちゃってるんでしょう!!!
いつか私も恋をしてお付き合いをして結婚して…と、夢や憧れはあれど、いざ予想外の展開で自分の前に「行為を抱いてくれていてお付き合いできる男性」が現れたら
ど、ど、どうしよう。
恋愛したかったけれど、まだ心の準備が…
と慌てちゃうくらい、きっと突然の事だったのだろうと思います。
ほんと、人生って予測しない事が予想だにしない方向からやってきたり叶ったりするんですよね。
彼に対して「恋愛感情」(こちらから好きだ!と思う気持ち)を持っていなかったり、恋愛対象として見ていなかったりすれば、好意を寄せてもらっていると知った時、嬉しい気持ちと同時に動揺しちゃうのはおかしなことでもなんでもないと思います。
だって、びっくりしちゃった!って事ですものね。
びっくりしたら「はわはわ」って慌てたり動揺したりしますもの。
きぼうさんご自身が「恋愛経験がないから固まってしまう」と書いてくれているように、経験がない・体験したことがない事であれば『分からない』から手探りですし、おっかなびっくりでうまくやれなかったり緊張してしまうのはしょうがないと思うんです。
そんな時こそ緊張している自分の胸に手を当ててあげて「分からないから緊張しちゃうよね。深呼吸してリラックス!ゆっくりでいいし、どんな風に反応したらいいかはここから学んでいけばいいんだからね」ときぼうさんに対して言ってあげてください。
> 素直に、はい!と言えないのです。わたしがわたしでいれないのです。わかりやすい女になれないのです_:(´ཀ`」 ∠):
彼は「緊張してしまうきぼうさん」も「素直になれずにドキドキしているきぼうさん」も、まるっと含めて好意を持ってくれているのではないでしょうか?
分かりやすい女になれない…と書かれていますが、彼から話しかけられてもドキドキや緊張感ゆえにうまく返せない事で、彼からは『きぼうさんは緊張してる…よね?』とドギマギした感じが伝わっているのではないでしょうか?
きぼうさんが書いてくれている「分かりやすい女」というのは、嬉しい・楽しい・悲しい・これはイヤだ、というのを男性に伝えられる女性だと思うのですが、異性とのやり取りに慣れていなくて緊張しちゃうというのを隠さない事も、うまく返事をしたくてもつっかえてしまったり上手に切り返せない事も、相手から見たら『緊張しているんだな』と分かりやすいのではないでしょうか?
そしてそれは、好意に対してリアクションしているからこそ緊張という形で現れているんだ、と彼には伝わっているのではないでしょうか?
それでもきっと、彼は話しかけてきてくれて笑顔でそこにいてくれるのではないでしょうか?
きぼうさんの中で「これじゃダメだ…」と否定してしまいたくなる部分も含めて、彼は「かわいいなぁ」「もっと好きになってもらって緊張が解けるようにするために僕にできることはなんだろう?」と一生懸命考えいるのかもしれませんよね。
好きな人に好きになってもらいたい!と心を砕くのは、恋愛の一つの醍醐味であり、彼は今、その楽しい時間を過ごしているのかもしれません。
ほんの少しもどかしく、悩ましく、どうしたらいいのか?!と必死できぼうさんに振り向いてもらいたいとあの手この手を考える時間は、彼にとって『恋している素敵な時間』ですから、きぼうさんが「今できるやり方」で彼との関係性をどう育むかを考えていけばいいんですよね。
> 彼は外見はまったくタイプではありませんが、とても話がしやすいのです。疲れません。
話がしやすく疲れない彼であれば、きぼうさんが異性と話をする際に緊張してしまう事や、好意を持ってもらってドキドキしてうまく反応できない事を彼に伝えちゃうのはどうでしょうか?
恋愛に少し臆病で、ドキドキしてしまうって悪い事ではありませんし、彼はその言葉を受けて、ゆっくりときぼうさんとの関係性をはぐくもうとしてくれるかもしれませんよね?
「私は」こういうタイプなんだよね。
と、自分を伝えることは勇気がいるかもしれませんが、私たちは自分にできない事を無理してみても「疲れてしまうだけ」で空振りしてしまう事がほとんどです。
話がしやすく、きぼうさんが気持ちを伝えやすい彼なのであれば、気負い過ぎずに自分の「今できる事・今できない事」を届けてみるのもいいかもしれませんね。
> ある本にはドキドキする恋より安心感を、、と書いていますが、、またこの恋愛もうまくいかないのかな…周りに反対されるかな?…恋に恋してるのかな…本当にこの人いい人なのかな…と思考が止まりません。こんな私でもこの先に進むことはできるのでしょうか。。。
不安で思考がグルグルするのは『自分が傷つきたくない』『悲しい思いをしたくない』と自分を守ろうとしているからだと思うんです。
この恋に踏み出して彼の手を握った後で「もしも」うまく行かなかったら傷つくし悲しいし、失恋の痛みを感じるなんて怖い…と思ってしまえば、どうしたって不安になります。
人は恐怖心がある時はどうしても考えやすくなります。考え過ぎるときというのはそれだけ「怖い」って思っている時です。
怖い・不安だと思うとどうしても体にも心にも力がはいって固くなります。
固まっている時というのは動けなくなりますし視野も狭くなります。
なので思考し過ぎている時は、意識的に「ゆるむ」事をしてあげることも効果的です。
温かいお風呂でボーッとゆるみながら「私はどうしたいの?」「私は彼のどういうところに魅力を感じていて、それはどれくらい私を笑顔にしてくれている?」というように、緩んだ時に考えてみるようにするのも思考し過ぎずに気持ちを聞いてあげるのに効果的です。(好きな香りのアロマを焚いた場所だったり、ふかふかのお布団の上だったり、きぼうさんが緩めそうな環境に身を置いて考えるというのもオススメです)
また、本には「ドキドキするより安心感を」と書いてあったとしても、あくまでそれは一つの考え方であって、自分が何を大事に思っているのか?という自分の気持ちが一番大事です。
きぼうさんは恋愛に何を求めるのでしょうか??
「私は」どんな恋をしたいのでしょうか?
きぼうさんが彼に対して「どんな思い」を持っているのでしょうか?
この人でいいのかな?と思うのはなぜでしょうか??
安心感があっても心が動かない…と感じているのでしょうか?
それとも、片思いをしている時のドキドキとは違う種類であっても彼の事が気になっていて、揺れ動いているのでしょうか??
何より大事な「きぼうさんの気持ち」を沢山掘り下げてみてください。
周りの人の意見ではなく、きぼうさんがどうしたいのか?きぼうさんが彼といるとどんな気持ちなのか?というのをもっともっと大事にしてあげましょう。
この先に進むのが怖くて不安の方が大きすぎて恋を楽しめないのであれば、進むのをやめてもいいですし、不安はあるけれど彼にもう少し近づいてみたいと歩み寄ってもいいですし、大事な事は「きぼうさんが自分で決める」という事です。
「決める」というのはこの先に変えてはいけないというものではなく、あくまで「今の私」がどうしたいのか?に素直になって決めるという事。
私たちはいつも『その時々で自分がベストだと思う選択をしている』と言われています。
迷って迷って選べずに、取り逃がしたり失ったりしたとしても「決めない」という選択を自分がしているから、選択しないんですものね。
思考していると、どうしてもあれこれとネガティブな要素を思考に絡めて苦しくなりやすいので、自分がどう思っているのかを客観的に見るために「書き出す」というのもオススメです。
ノートや紙を準備して、縦に線を引いて右側には「好きな所・安心できる所」、左側には「好きになれない所・不安な所」と分けてひたすら思いついたことを書き出してみてください。
どちらが多く集まるでしょうか?
そして書き出したものを見てきぼうさんはどんな感情を持つでしょうか??
周りに反対されるかな?という不安があれば、その不安に対して「なんでそう思うの?」「反対されたら諦められるのかな?」「反対されて手放したくないくらい彼の事が気になってるのかな?」と、いっぱいその不安に対して問いかけをしてあげてください。
また、これだけ強く思考しているというのは「失敗したくない」という思いや「後悔したくない」という思いが強いからだと思います。
が…
私たち人間というのは、どんな選択をしても必ず選ばなかった方に対する後悔をする性質があります。
あの時こうしていれば…
あの時なぜこっちを選ばなかったんだろう??
と、思ってしまう生き物なのですから「何を選んでも後悔する」って知っていれば、何かを選ぶときに少しだけ肩の力が抜けると思いませんか?
つまり『100%納得のできる選択はない』んです。
どこかで選ぶ事柄に自分なりの落としどころや納得できる言葉をかけて、その時の自分にとって「こっちの方がいいだろう」と思うものを選ぶんですものね。
何かを選択する際に必ず後悔するならば、きぼうさんはどっちの後悔をしたいでしょうか?
人の目を気にしたり、うまくやれないかもしれないという恐れから自分を踏みとどまらせて彼との関係は止めてしまう事の後悔でしょうか?
彼とお付き合いを前提に距離を縮めて、その恋の間に起きる問題でその都度考えることで「進まなきゃよかった」と思う後悔でしょうか?
大事なのはきぼうさん自身の気持ちで、自分と向き合って決める事です。
きぼうさんの描く「幸せな恋」ってどんなものでしょう??
幸せで笑っていたいから、恋をして結婚をしたいと願うのですものね。
そうであれば「本に書いてある事」ではなく「私の願う幸せの形ってなんだろう?」ときぼうさんの考える幸せの形を考えてみてください。
きぼうさんが楽しめない・嫌だなと感じるのであれば無理して好意を受け取らなくてもいいですし、きぼうさんが話しがしやすくて安心感があって、彼の手を取りたいな思えているであれば少しずつ恋を育めばいいんです。
きぼうさんが嫌なら嫌でいいし、楽しい・大事にしたいならそれを選んでいいんです。
私たちは「今」しか生きることが出来ませんから、手出しでいないものをあれこれ試行しても苦しいばっかりです。
過去も未来も、どんなに思考しても手が出せません。
だから大事なのは「今の私がどう思う?」「今の私はどうしたいの?」と今の自分へ問いかける事です。
また、未来を予測して不安になる時というのは「過去の体験」を思い出して不安になるという事をしますが(前にこういう経験をしたから、きっとこうなるだろう…と想像します)、過去にこうなったから…といって未来も必ずそうなるという「保証」は何一つないんです。
誰もが未来を確実に描けないからこそ、未来の事を過度に心配する必要はないんです。
不安なのは「今」の私だからです。
けれど成長したりパートナーが支えてくれたり…と、未来になったら問題に対して対処できる力が付いていたら、それは今心配しているサイズの問題になりません。
だから『その時はその時なんだ!』と思ってあげることも、不安で試行してしまう自分から抜け出すための力になってくれます。
そしてもう一つ、不安な思考がグルグル膨らんできたら、こんな風に考えるのもおすすめです。
もしも〇〇なら…と考えるときは、1つの答えではなく可能性をいっぱい考える。
・周りから反対されれるかもしれない
・全く反対されずに応援してもらうかもしれない
・恋に恋しているだけかもしれない
・恋に恋している以上の楽しい毎日にとろけるかもしれない
その不安は、そうかもしれないけれど違うかもしれないよね?!って自分に教えてあげるというイメージです。
どうしても「こうかもしれない」と視野が狭くなると、そこに捕らわれて自分をがんじがらめにしてしまいますものね。
> 今まで、遠距離片思いなど複雑な片思いを何年も続けていました。急なことに驚いています。
きぼうさんがこう言っているように、未来なんて本当に急に「予測できない幸せ」な展開になるというのをすでに体験しているんですもの!!
ちょっと前にお悩みを読ませていただいた時には「8つ年下の彼からアプローチされる私」を想像できたでしょうか???
だから、未来なんて本当に分からないんですよね。
不安でいっぱいな未来かもしれませんが、ほんと、どうなるかは分からないですし、こんな風に幸せな悩みで困惑する…なんてことがまた急に起きることだってあるかもしれませんし、ね。
きぼうさんが背中を押して欲しいと望むのであれば「フレーフレー!」と背中を押しますし、進むのが怖くてこの状況を手放したいのであればその選択に「そうするしかできなかったんだよね」と私は話を聞いて言葉を届けます。
何よりも本当に大事なのは「きぼうさんの気持ち」です。
きぼうさんが彼との関係性を育むことに心が傾いているのか?
好意を持ってもらえるのは嬉しくても、お付き合いしたいと思えないのか?
きぼうさんの人生ですから、きぼうさんがどうしたいか、きぼうさんが幸せを感じられる方を選べるように祈っています。
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あなたのお悩みを、ブログで記事にしてもいいよ!という方は、ぜひお悩み相談を送ってください。
私なりの形で、あなたのお悩みに寄り添いたいと思っています。