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『ペットロス・離別・失恋』サヨナラの痛みと哀しみを癒す心の保健室 ~あなたの傷に優しく絆創膏を貼るお手伝いをしています~

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にっこり。小さな小さな、でも大きな一歩。

マミコちゃんが ちょっといい事あったでち!って言って今日の夜は小さいパーティーするんでちよ~

朝の情報番組で「緊急事態宣言」が発表される見込みとの話を耳にしましたが、私の住む新潟はコロナウイルスの罹患数も極端に増えたりしておらず、外出や打ち合わせなどの自粛はあるものの、首都圏や大都市ほどの緊迫感はあまりない「日常」が続いています。

私の職場は少し不便な場所にあり、通勤手段のほとんどは「車」です。
電車やバスといったどうしても人が密集する環境下に置かれることが少ない事もあり、今のところ積極的に在宅に切り替える話は出ていませんが、これからどうなるのかは分かりませんものね。

仕事やスーパーなどへの買い物といった日々の活動に関して、少しは制限があるもののまだそこまで「しんどい…」と感じる程ではありませんが、実際に制約が出てくると色々と大変な事も増えるのかもしれません。

緊急事態宣言というのがどんなものなのか…をまだちゃんと理解していないのですが、対象地域の皆さんはきっと不安も沢山あると思います。
お互いに不安と上手に付き合って行きながら、少しだけでも心が軽くなれる時間が持てますように。

さて!
冒頭で仁くんと美千代が言っていたように、今晩、我が家では「ささやかなお祝い」を開催する予定です。

お祝いの理由は…

マミコ、会社の「こころの相談窓口」に就任しました!!

私はまだサラリーマンで、カウンセラーとしては二足の草鞋状態。
というか、厳密にはサラリーマンだけ…というような限りなく一足の草鞋に近い状態。

カウンセラーとしての活動については、本当に亀の歩みですが、それが私のペースなのでしょうがない…
そして、私にとっては大事にしている事だから、ゆっくりでいいから続けていたいとも思っています。

先日、さっきーさんのコンサルでも言ってもらったのですが『収入を得るための手段』として会社を辞めても大丈夫なくらいのお金を得る…事は今出来ていません。
自分がやれる範囲の事を細々と継続していく事が【今の私に出来る事】なので、自分が生活していくための収入を得るための会社勤めは辞められません。

なんてったって、私、独身に戻ってきたし(← 悲しいときーー。悲しいときーー。)一人暮らししているので食べていくためには働かなくてはならぬのです!!
ギンちゃん・仁くんという愛してやまない守るべき命もあるので、おまみーぬの細腕で(?)働きながら少しずつ成長していくしかできないんです。

ほら、自分、不器用ですから…(← 高倉健さんリスペクト)

話が逸れまくってますけど…前に上司の人が言ってくれていた事がいよいよ形になったってことなんですか?

話を戻してくれてありがとう!
ギンちゃんが言っている「前に上司の人が言ってくれた事」というのはこちら。

仕事がしんどい…
今の業務が苦しい…
という気持ちはゼロになったわけでもないけれど、今の私は「会社を辞める時期ではない」と決めたのであれば、文句を言っていてもしょうがない!(文句を言う事自体は自分の気持なので言う事は禁止しなくていいけど)置かれている今の状況・環境で出来る事って何だろう?と考え方を少し変えてみたら、バリバリITの部署にいる私に

– – – – – – – – – – –
マミコさんの個人的に学ばれている心理学やカウンセリングのスキルを、会社事業に活用できる方法を具体的に考えていきたい
– – – – – – – – – – –

という「え?」という言葉をもらえる体験をしました。

とはいえ、実際には日常の業務に追われていたり(年度末でしたし)、管理者・上司達はコロナに対する対策など「目の前にある事」で話し合うべきことがいっぱいで、まだ具体的に何かが進んだりしたわけではありませんでした。

私は自分の業務に合わせて社内の総務業務も担当しています。
本格的な総務業務はグループ会社の専任担当者にお願いしているので、あくまで補助的な仕事ですが、先週末、グループ会社の総務担当者から『新36協定』に関する届けのために、会社としての取り組みを提出する必要があるので、参考例をもとに社長と相談して取りまとめて欲しいと頼まれました。

例えばですが、既定の労働時間を超えた場合は産業医に面接指導を実施するとか、有給休暇をまとまった日数連続取得させるとか、そのような取組みを決める必要があるのですが、産業医がいない事や連続有給休暇が出来ない事、〆切などの関係で深夜残業してしまう可能性もあることから、さてどうする??となった時に社長から

マミコさんが学んでいるカウンセリングや心理学を活かして、社員の心の相談窓口をやってくれるかな?

と言ってもらい、予期せぬタイミングで社内・業務の中で、自分がやりたい事をやらせてもらえる第一歩を踏み出せることになりました!!

上司、グループ会社の総務との話でも了承をもらい、昨日の夕方正式に『心の相談窓口におまみーぬが就任』となり、本日その事をグループ会社の総務へ提出しました。
うひゃー。びっくり。
うひゃー。にっこり。

就任したからといって、いきなり何かが変わるわけではなく、特に相談したい事がなければ何も相談されません。
あくまで「窓口」になっただけ…かもしれませんが、やりたい事をやらせてもらえた事が素直に嬉しいんです。

今日も休みだったらいいのに…とかいいながら会社に行きつつ、毎日の生活は何も大きく変化はしていません。
大きなジャンプは出来なくても、置かれた環境下で小さな変化を積み重ねながら、ちょっとずつ自分に出来ることを伸ばしていく。それが私に出来る「今の精一杯」で、私の歩幅なんですものね。

眠りから覚めて、新しい成長の季節にゆっくりと葉を広げようとしています

我が家のシンボルツリーのウンベラータ。
昨年10月末頃から寒さを感じてゆっくりと固く芽を閉じて「休眠」に入りましたが、春がちょっと遅い新潟でも少しずつやわらかな日差しを感じるようになり、桜の季節と同じ頃に、硬くしていた芽が柔らかく膨らみはじめ、今朝の水やりの際に様子を見たら、固く閉じた芽からゆるゆるっと葉を広げようと「こんにちは」と顔を出していました。

毎年思うのですが、新芽が開く時は本当にささやかでゆるやかで、けれど小さな一葉が開きだすと、成長期にはどんどんと葉を広げて幹を伸ばし、その成長に目を見張ります。

小さな一歩も同じような物かもしれませんね。
ささやかであっても、そこからどう変化していくかなんて分かりませんから。

そして、目を見張る成長の時期もあれば、今は休む時期と冬はしっかり眠ってピクリとも変化しないように、歩みが止まってしまう時期があっても、諦めたり辞めたりしなければ、また緩やかに自分にとっていいタイミングで葉を広げる事ができるのだろと思います。

心の窓口に就任しても、私の肩書も座席も、職場における変化は何もありませんが、とびきり嬉しいと感じた事を自分でお祝いするのは大事な事だと思うので、今晩はスーパーでちょっと贅沢にお刺身やローストビーフ(味をつけていないものはギンちゃんや仁くんにもおすそ分けできるから)で乾杯しようと思います。

平日の夜だけど、富美男ちゃんの濃い味の方(しかも500ml)やっちゃおうかな~。いひひ。楽しみ!!

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