空けてくる空。一歩前へ!の今日。
おはようございます!
眠くて眠くて…と言っている私ですが、眠いけれど今朝は早起きしての豆乳入りコーヒータイム。(女性ホルモン的な面から積極的に豆乳を摂取するようにしています。)
朝5時半。
窓の外はもうすでに明るく柔らかい青が広がっていて、ベランダに出てスゥッと深呼吸。
今日も新しい朝がやってきた。ラジオ体操の歌じゃないけれど、こうやって微笑める朝は「希望の朝」だね。
今朝の早起きは、お弟子さん仲間の「やまだようこ」ちゃんが発案してくれた朝にzoomで繋がりながら朝活する!というもの。
離れた場所にいて、それぞれが個々にだけれど繋がりを感じながら時間を有効に過ごせるって嬉しいな♡
あははは。
マミコちゃんが「罪悪感」を持っていて心の牢屋に閉じ込められていたお話しをしたけれど、本物の牢屋に入っていたんじゃないんだよー。
それに、マミコちゃんは牢屋から出てきて、輝く楽しい世界を楽しめるように頑張ってるから、牢屋に戻りたくないし、ね。
写真付きの用紙は、夏に開催される【グリーフケアアドバイザー 2級認定講座】の申込書なの。
欲張りな私は、初級・上級と連日申し込みをしたかったのですが
2級を受講してしっかりと基礎を自分のものにしてからではないと1級へは申し込めない(当たり前といえば当たり前ですよね…)上に、
その上の特級は1級を受講した後で推薦してもらわないと受講できないようで
山が高いほど燃える武闘派
としては、上等じゃないの!という謎のワクワク感があります。
うん。そうだね。
私は1月に自分が「カウンセラー」を目指すなんて思ってもいなかったし(何しろ自分が生きづらくて苦しかったからそれを手放す方法が知りたくてお弟子さんになったので…)
私は今だってカウンセラーに向いていないよねー
と思う部分もたっくさんあります。
心理分析をして提案をして、ワークを実践して…
私の思い描いていたカウンセラー像とはうーんとかけ離れた星にいる私だけれど、私だからできること、私だから届けられることがあるし、下手でいいし、等身大でいいんだものね。
他の人に憧れても私は私でしかなくて、
私らしくしかできないんだもんねー(えへへ)
なんてったって、まだ孵化したばかりのヨチヨチ・ヒヨコちゃんカウンセラーで
私がどんな風に自分を楽しみ、誰かを優しく包めるようになるのか?を届けながら成長をする姿ごと見てもらえばいいんだものね。
私はブログタイトルの下に、そっと私のキャッチコピーのようなものを載せていますが、それは
サヨナラの痛みと哀しみを癒す心の保健室
~あなたの傷に優しく絆創膏を貼るお手伝いをしています~
というもので、私は傷ついたり自分が分からなくなるくらい苦しんでいるときに
そっと休める「保健室」のような存在になりたいな、と願っています。
私ができることは、お薬を少しだけ塗って、ガーゼを張り替えて
大丈夫だからね、と背中をさすりながらあなたの話に耳を傾け、時に涙し、時に一緒に怒り、けれど最後はニッコリ笑って暖かいミルクを差し出すようなことしかできません。
どんな問題も、解決するのは私ではなくあなた自身。
だから私は、頑張りすぎて疲れたあなたをそーっと支え、頑張れないと泣くあなたがいても、それでもいいんだよ、と暖かく迎える場所でありたいと思っています。
喪失を感じる時、人は絶望し生きる力までなくしかけます。
たかが失恋?
どこにでもある浮気?
3組に1組はあるっていう離婚だよ?
人は必ず死ぬんだよ?
ペットって家族とか言うけど動物でしょ?
流産したのね…辛かったね。でもまた赤ちゃんはやってくるはずだよ!
感じ方、受け止め方、在り方は本当に人それぞれで、喪失しても大丈夫なこともあれば喪失していなくてもその気配だけで生きる希望の灯火が消えそうになる人もいます。
どれかいい・悪いではなく
痛みや悲しみは人それぞれに感じ方が違うだけ。
私はいくつかのお別れによる喪失を体験し、その都度もがくように苦しく、時には記憶をぼんやり薄くする事でそこからなんとか這い上がってきました。
また、自分が分からなくなって生きている意味がないとすら思って当たり前の日常を過ごすことが苦痛にすら感じる日々もありました。
カウンセラーとして何をしたいのか?というのをひたすら問いかけ
私は自分を見失ったり生きづらさを抱えている人の声に耳を傾け、喪失の痛みや自分が生きている事で苦しんだり涙したり絶望している人に優しく毛布をかけ
少し前に泣いていた私と同じように泣いているあなたを
ぎゅーっと抱きしめて「一人じゃないよ」「あなたはおかしくなんてないよ」「あなたは泣いてもいいんだよ」と応援したい。
どんなにダメな私でも、また希望を持てるから
どんなにダメな私でも、愛していいし愛されていいから
どんなにダメな私でも、尊い私だから
そのための小さなステップとして、喪失ケアについてもきちんと学びたいな、と思って講座を受講することに決めました!
うん!
私にとって小さな子供の時から「動物」はやっぱり家族です。
だから、同じように大切な家族の事で心を痛めている誰かの話を心から理解し寄り添えるように、私なりに学べる事を楽しんで行こうと決めています。
そうそう。
つい「自分の目線」だけで物事を見てしまいがちだけれど、グリーフは弱くなっていく側だって感じるものであることを忘れずにいたいし、グリーフを手放していくのにだって個人差はある事を決して忘れずにいたいと思っています。
なーんて、まだ申し込みをしたり、本を買ったばかりで
これからゆっくりと歩き出す!というスタート地点です。
空が空けて明るくなるように、私の一歩もここからです。
心の保健室を目指し、あなたを応援する小さな応援団になれるように
ゆるゆるとやっていく私を、どうぞよろしくお願いします。(ペコッ)