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【ココロノマルシェ】普通の生活が欲しい!と思うのに実際の生活は真逆です。

仁くん、上にある爪の所が赤くなったから マミコちゃんがお薬してくれて 包帯してるんでちー

ベースカラーが白いため、右前脚に小さな包帯(ガーゼを切って作ったオリジナル包帯)をしているのが分かりずらい仁くんですが、よーく見ていただくと包帯をしています。

遊んでいる時に何かに引っかけたのか、ペロペロと過剰にグルーミングしたのか原因は分からないのですが爪の付け根の部分が赤くなって少し腫れていたのでお薬を塗って「患部を舐めないように」するために、クルクルッと包帯で保護。

今朝、仁くんを抱っこしてブラッシングしている際に小さな赤みに気付いたのですが、酷くならずに塗り薬で治まるといいなぁ…

かわいい仁くんの手にした小さな包帯は、本人にとっては「傷」があるので不本意ではあるのでしょうけれど、包帯姿すらなんだかかわいくてキュンとしちゃう…とう「仁くんのかわいいってマジdeスゴイ」情報をお届けしたところで(注:誰にも頼まれていない前置き)ココロノマルシェ】に寄せられたお悩み相談をしたいと思います。

初めまして。現在無職のアラサー女です。

幼い頃から家庭に色々と問題があり、一時的にシェルターに入ったり、父の浮気相手から嫌がらせをされたり、体の悪い母の代わりに家の事をやったりしていました。

学校でも小中といじめられたりと散々でした。(自己主張できなかったり、みんなより行動がワンテンポ遅かったからだと思います)

上記のことがあり、私の家より上手くいってる(ように見える)他の家の子が羨ましくて、うちはおかしい、他の家が普通なんだ、普通の生活が欲しい!と思うようになりました。

しかし憧れてた普通の生活と実際の生活は真逆で、
・ひとつの会社に長く勤めたいのに、体調を崩して退職。その後転職するも人間関係が原因でまた退職。
・30歳くらいで結婚したいのに、彼氏いない歴=年齢な上、男性に苦手意識があるという状況…

何もしていない今の状態に焦りを感じていますが、どこから手を付けたら良いのか分かりません。アドバイス等、お願いします。

ここまで読んで頂きありがとうございました。
相談者:麻子さん

麻子さん、こんにちは。
自分は手に出来ないのに、周りの人が普通そうに手にしている「当たり前」過ぎる現実が羨ましく感じることって、種類は違えど(家庭だったり、恋人だったり、仕事だったり、健康だったり…)多くの人が抱える気持ちなんだろうと思います。

かく言う私も「何で他の人には普通に起きている事が【奇跡】のように感じられる程に、私の身にだけ起こらないのはなぜだろう?」と真剣に泣いたことがあります。

背伸びした世界ではなく、平凡でありきたりの「普通」に憧れるのに、それが自分には叶わないと感じる時って本当に絶望してしまったり、何から手をつけていいのやら…と途方にくれたり力が出せなくなってしまったりしますよね。

> 幼い頃から家庭に色々と問題があり、一時的にシェルターに入ったり、父の浮気相手から嫌がらせをされたり、体の悪い母の代わりに家の事をやったりしていました。

子供時代に色んな体験をしてしまい、きっと麻子さんは「家族のために」に子供時代に大人になって家族のために小さい体で奮闘してこられたんだろうと思います。
お母さんは体が弱かった、という事からも「小さなお母さん」として、お母さんを助けたいと奮闘したんですよね。

家の事をやる = 家族のために愛を与えてきた

のですから、麻子さんには小さな頃から愛がたっぷり詰まっていたんだ!って頑張ってきた自分を褒めてあげて、小さな麻子さんの頭を「ヨシヨシ」って撫でてあげるイメージをしてみてくださいね。

お父さんというのは子供にとって「社会の象徴」でもあり、世の中の人(周りの人)との関係に影響を与えます。
その「社会」であるお父さんの浮気相手からの嫌がらせに対処していたとしたら、周りから攻撃される自分・社会から受け入れられない自分、というのを子供の時の麻子さんが自分に擦り込んでしまっていたのかもしれませんね。

また、お父さんの浮気相手、という事からもお母さんの結婚生活は辛くかわいそうだと感じることもあったのでではないでしょうか?

お母さんが「かわいそう」だって感じて、それを助けてあげたかったのであればあるほど

・お父さんみたいなダメな人に不幸にされたくない(だってお母さんがかわいそうだったもん)
・お母さんは苦労して体も悪かったし、私はそうなりたくない(だから普通に幸せになる!)

と「不幸せなお母さん」のようになりたくない!!!と思うけれども、嫌だ嫌だ…と言いながら真似てしまうように「普通」だと思う世界から離れている自分がいるんだろうと思います。

でも、麻子さんは「普通」を知らずに育ったのですから、もしも今、他の人から見たら普通に見える中にいたとしても、これが普通なんだ!って実感できると思いますか??

普通ってきっと、お父さんやお母さんがいて仲良く、子供は伸び伸びと愛されるごくごく一般的な家庭…というものを誰もがイメージすると思いますが、普通に見える家の中でも、それぞれに独自のルールがあったり「普通そうに見えている」だけで、家庭内がどうなっているかは人には分からないんですよね。

家族おもいで手料理を作って笑顔で迎えてくれるお母さんが、実は過干渉でそれ故に問題を抱えて、根本さんのブログ読者さんとなり「ラスボス・オカン」などと言って必死に戦っている人もいますし、両親ともに愛してくれているのにその期待に応えられずに悩みを抱える人もいます。
それはきっと、麻子さんが憧れる「普通に見える」一般的な家族の形に見える世界かもしれませんが、普通に見える環境だから問題を抱えない…という訳ではないですし、普通に見えている世界に収まっているように見える人も「もっと普通の家だったらよかったのに…」と嘆いている事もあったりして、本当は

普通という言葉に惑わされているけれど
普通なんて存在しないのかもしれません。

私たちが手を伸ばして欲している「普通」の世界は、もしかすると「普通そうに見える」「普通というイメージ」の世界なのかもしれませんね。

> 学校でも小中といじめられたりと散々でした。(自己主張できなかったり、みんなより行動がワンテンポ遅かったからだと思います)

小・中学生時代に「いじめ」にあった傷は、大人になっても残っている事があります。
多感な時期のイジメに、本当によく耐えてきましたね。

いじめの問題というのは、とても深い部分で自分を否定してしまいますし、当時の自分をいじめた「いじめっ子」がいなくなってイジメは終わっていても、麻子さんの中では、まだ現在も「イジメ」が続いているのかもしれません。

『自己主張できない』『行動がワンテンポ遅い』とイジメの原因を挙げてくれていますが、私も同じような子供でした。
小学校から高校まで、一貫して通知表の先生からのコメント欄には「頑張っているのは分かりますが、みんなから遅れる・ワンテンポ遅い」というような事を書かれ続け、自己主張もできずに周りを見てしまう子供でしたが、それが理由でいじめられるという事はありませんでした。

この事を引き合いに考えてみて欲しいんですが、いじめって「いじめっ子」がいじめたい!と勝手に思う事で始まるだけであって「いじめっ子が悪いはず」なのに、いじめや理不尽な行動をされると

私の何が悪くてイジメられているのだろう?

と、いじめられる「原因」を探そうとしてしまいます。
「は?イジメなんて向こうが勝手にイジメてきてるだけでしょ?!」といじめっ子に対して思えればいいのですが、イジメや理不尽な扱いはとてもしんどくて悲しいので「原因が自分にあるんだ」と思う方がイジメを納得しやすくなるので、自分の内側の欠点探しをして自分を否定し、自己攻撃してしまうんです。

麻子さんがイジメの原因を自分なりに分析して表現していることからも、自分の行動が少しのんびりな事、自己主張せずに周りの人に優しくしていた魅力であるべき部分が「ダメなんだ」と、自分を否定し、時にはそんな自分の存在を罰してしまうような事はなかったでしょうか?

イジメを原因にして、自己肯定とは真逆の「自己攻撃」をする事になるので、徹底的に自分のダメな所を探し、これじゃ愛されないよ!と自分で自分に呪いをかけるように、ずっと自分にダメ出しをしたり否定して、いじめっ子がいなくなった代わりに自分で自分をいじめる事をしてしまうことで「イジメがまだ終わっていない」という事は多々あります。

麻子さんはどうでしょうか?
いただいたお悩みの中にあった文章からも、自分の願ったものとかけ離れている自分を「これは違うのに…」と否定してしまっているように感じたのですが、自分のことを否定したりダメだと虐めていませんか???

お仕事が続かなかった事、人間関係でしんどい思いをした事、色んな事が「望んでいる事とは違う」と、うまくいかない自分を責めたり攻撃してしまっていませんか?
自分へのダメ出しをしちゃっていませんか??

麻子さんも聞かれて事があるかもしれませんが「鏡の法則」というものがあり、自分が自分を否定したり攻撃していると、周りの人も同じように自分をぞんざいに扱ったり攻撃してきたりします。
その逆に、自分を大切に扱ってあげる事をすると、周りからも大切な存在として扱われるようになるんです。
本当に不思議なんですけれど、自分を否定してダメ出ししていると

私ってダメな人間なんで、みなさんも私を大事に扱わないで下さいねー

と言っているのと同じ事をしているんです。
だとしたら、麻子さんはどんな風に自分に接してあげて、どんな風に自分に声をかけてあげたいと思いますか??

子供の時からイジメや家庭環境に恵まれなかったが故に、自分は「愛されない」と思い込んで自分を否定する事がクセになってしまっているのだろうと思いますから、イキナリ「自分を肯定して大好きになろう!」などというのはハードルが高すぎますから、まずは「どうせわたしなんて…」と思ったり「私は幸せにはなれない…」などと感じたり思考したりした時に

あれれ?また自分を虐めちゃっていないかな??

と自分で自分に教えてあげて、いじめはストップ!と仲裁してあげるイメージで、自分へのダメ出しをしている自分を俯瞰で見てあげる事をしてみてください。

自己攻撃をやめることも、自分を大切にする作業の一つです。
自分を否定している自分に気付いて、それをやめていくうちに、段々と自分をより心地よくさせてあげたい!と思えるようになっていきますので、まずは「今している思考を緩める」事をしてみて欲しいな、と思っています。

あ!!ここで大事なのは「自分いじめをやめる」という目標を立てたからといって【完璧】にそれをやろうとしないで下さいね。
ミイラ取りがミイラになる…ではないですが、うまくできなかった事を責める事で、また自分をいじめてしまうのでは本末転倒ですから
できなくても「長年のクセだもんねー。どんまい!」と言ってあげるくらい、ゆるーくやっていってくださいね。

> 30歳くらいで結婚したいのに、彼氏いない歴=年齢な上、男性に苦手意識があるという状況…

私たちは「両親」を見て、それをベースに結婚観を持ってしまいます。
一番最初に出会う、一番身近な大人を真似して大人になっていくのですから、当然といえば当然ですよね。

そして、結婚観もそうですが「異性」に対しても、お父さんが浮気をしていてお母さんが不幸せだった…というのを見ていたのですから

男性はお母さんと私を傷付ける、嫌な存在。
恋愛すると辛い思いをする。

と心の中で思ってしまっていたのだとしたら、男性に苦手意識があってもおかしくないですよね??

本当はお父さんとお母さんには仲良くしてもらいたかった。
本当は家族みんなで楽しく暮らしたかった。
ごくごく普通に見える生活を、心がから望んでいたのに、それが叶えられなくて悲しい思いをしていた。
幸せになりたい!って願っているけれど、私の幸せって何??ってうまく描けない。

こんな風に小さな頃の麻子さんが思ってたとしたら、喉から手が出るほど欲しかった「暖かい家庭」が遠くにあって自分には手にできないものだとしたら、今でもそれを『遠くに置いておく事』で、大切な人を守っているのかもしれません。

だってそれは、麻子さんが欲しかったのと同じように、お母さんも欲しがっていたものだから。
私だけが手にしちゃったら、お母さんを悲しませてしまうから。

お母さんの代わりに家のことを頑張って手伝った優しくて愛がいっぱいの麻子さんは、幸せになりたいと思いながらも、大好きなお母さんが不幸なままなのに、自分だけが幸せになるのはいけない…と思っているのかもしれません。

子供だった麻子さんは、お母さんを通して「結婚」という世界を見ていたのですから、男性が自分を苦しめる存在だったり、自分を認めてくれない存在だと思っている部分もあるのだろうと思います。
幸せになりたいから、幸せな家庭を築きたいから「憧れている」はずなのに、心の奥では、怖い!!とブレーキを踏んでいるのかもしれません。

麻子さんが「普通」に憧れていて「普通の生活をしたい」と願っているのは

普通 = 幸せ

だからではないのでしょうか?

普通が分からないのですし、それを目指してうまくできずに「今の自分を否定する」のは、幸せとは離れた行為ですものね。

いいんです。普通にならなくても。

普通になる事ではなく「幸せ」を感じ、麻子さんが穏やかな気持ちで自分を満たし、心地よく生きる事が一番の目的なんですから!!

普通を知らなくても、目指せなくてもいいんです。
麻子さんにとっての「幸せ」を目指しませんか??

子供時代に「どんな家庭」だったら笑顔になれると夢見ていましたか?
どんな風に愛されたかったでしょうか?
どんな風に麻子さんはパートナーや家族を愛したいと思っているのでしょうか?

どんな時に幸せだなー、と感じるのでしょうか?
どうしている時にリラックスして心地よさに体を預けられるのでしょうか?
どうなったら嬉しいの?
どうされたら楽しいの?

ねぇ、私はどんな幸せを手にしたいの??
ねぇ、私の幸せってどんなものなの??

安心感、穏やかさ、心地よさ、幸福感の感じ方は十人十色で人によって全く違います。

「普通」だったり「平均的」な幸せを描いても、それが麻子さんにとっての幸せかどうかは別物ですから、自分がどんな幸せを望んでいるのか?どんな未来に行きたいのか?を楽しみながら思いっきり想像してみてくださいね!!

何パターン考えてもいいんです。
想像してみて、なんかこれは違う…というのを見つけることも、自分にとって不要なものが分かるのですからステキなことですよね。

私たちは「自分にはないもの」「自分にはあり得ないもの」を具体的にイメージできませんから、想像するってすごく大切な事なんです。

何もしていない…と焦っているのに身動きが取れない(体調面だったり、精神面だったり)という時は、休む事が自分を大切にする事ですが、その時にもイメージしたり自分の幸せってどんなものだろう?と自由に描く事は出来ますよね!

どんなに頑張っても、私たちは「今できる事」しかできないんですから、幸せになるために、自分にフィットする幸せって何かをいっぱい想像してみてください。

自分がどうなりたいか、ゴールを決めるとそこに向かって歩き出せます。
どこかに旅に出たい!と思ったら、行き先を決めるとそこに行くための切符や資金、ルートや日程を決めて具体的に動き出すのと同じです。

自分らしい幸せな未来のために、旅のための計画を練るように自分専用の「幸せ・心地よさ」を貪欲にイメージしてくださいね。

あれれ…
今日もいつもにも増して「何が言いたいの?」と言われそうな散らかった話をしてしまいましたが、子供時代から家族を愛して奮闘し、いじめにも耐え、健気に自分にとって「普通」(幸せの象徴)を追い求めている麻子さんは、幸せになるべき愛の深いステキな存在です。

いっぱい頑張ってきたんです。
これから、幸せをたくさん感じて欲しいですし、心地よく笑って過ごして欲しいと願っています。

麻子さんの持つ愛が、きっと未来のパートナーに届き、麻子さんにとって憧れてあった「普通にみえる幸せ」を手にしました!といつの日か笑ってご報告が聞ける日を祈っています。

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