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『ペットロス・離別・失恋』サヨナラの痛みと哀しみを癒す心の保健室 ~あなたの傷に優しく絆創膏を貼るお手伝いをしています~

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【ココロノマルシェ】人に合わせようと必死なので軽く扱われるし、人間関係で疲れたり落ち込むことが多いです。

お天気がいいから お昼からベダンダに置いとくと フコフコになるんでちー

今の季節、夜にお風呂から上がってお洗濯したものをベランダに干しておくと朝には乾くので、嬉しくなって朝にシーツを洗って…などなど、お洗濯をガンガンしたくなります。

同時に冬場はなかなか干してもふっくらしないクッションや枕、お布団などもかわりばんこにベランダに出して日干しすると、取りこむと太陽をたっぷり含んだフコフコ仕上げに思わずニッコリとなります。

仁くんはフコフコに仕上がったクッションが分かるのか、取り込むと嬉しそうにクッションを使ってくれます。
夏の間は、何度だって干してふっくらさせられて、すごく小さなことではあるけれど「心地よく過ごす」事が出来ることが嬉しいな~

フコフコ仕上げの上でご満悦なかわいい仁くん情報をお届けしましたので(注:誰にも頼まれていない前置き)ココロノマルシェ】に寄せられたお悩み相談をしたいと思います。

アラフォーのパート主婦です。

人の顔色を伺うというか、人に合わせてしまうのをやめられません。

自分の意見も言えません。

自分の意見は人とずれている気がします。

もともと自己中で好きなことを言うタイプだったのですが、中学の頃のいじめがきっかけで自分を出すのが怖くなりました。

心理学の本などでは自己開示とか書いてますが自分の意見をいうことと好きに振る舞うことの違いがよくわかりません。

人に合わせようと必死なので軽く扱われるし(三人以上でいるとすぐ透明人間のようになります)人間関係で疲れたり落ち込むことが多いです。

どうすれば解消できますか。

どうかアドバイスお願いします。
相談者:きなこさん

きなこさん、こんにちは。
すっかり猛暑の毎日ですが、夏バテなどしていませんか?

いただいたお悩みと同じ事で私も長年悩んできたので、きなこさんのお悩みを「うんうん」と赤べこりながら読ませていただきました。
私も前よりは自分の意見を言う事を怖れなくはなりましたが、まだ「相手がどう思うのかな?」「こんなこと言っていいのかな?」と立ち止まってしまったり、言い淀むことも沢山あります。

自分の気持ちを言う事と自己中な発言をする事の違いについても、どう違うんだろう??と腑に落ちなかった事もありましたが、
そんな私の疑問を解消してくれたのが『自分を分かってあげる自己愛心理学』(高橋美保さん:著)という本でした。
※今から6年以上前に読んだのですが、未だに時々読み返します。
※自分の事を後回しにしてしまう人にはオススメの一冊です。もちろん、師匠である根本さんの本もオススメです!

自分の意見を全く言えなかったマミコがこの本を読んでからちょっとずつ自分の意見を大事にしようと思うようになったんですよね。

自分の気持ちに嘘をつかない事が「自分を愛すること」であることに加えて、自分の気持ちをきちんと伝えて理解してもらう【アサーション】(アサーティブ)という言葉を見て、なるほど…と思えたんです。

自分も相手も大切に尊重するというのが、アサーティブ・コミュニケーション。
思いつくままに自分の思った事を口に出して要求するのは「単にうるさい人」「要求の強い人」ですが、アサーティブ・コミュニケーションは自分の気持ちにウソをつかず「I message」(アイ・メッセージ:主語を自分にした伝え方)をする事で自分を大切にするコミュニケーション。

自分が今、どんな気持ちを感じているのか?を素直に感じてあげて、言葉を選んで「自分のメッセージ」として伝える事で、相手の権利を侵害せずに自分の気持ちを表現するのが「アサーティブ」だとしたら、それはわがままや自己中な態度ではなく、自分と相手を大切にするコミュニケーションなんだな、ってハッとしたんです。

自分の意見を伝える・伝えないには大きく3つのパターンがあります。

●攻撃的なパターン
ドラえもんでは「ジャイアン」のような表現方法をする人。
相手の気持ちは無視して自分を主張します。
「俺」が1番という気持ちがあるので、周囲をコントロールしようとしたり支配しようとします。

●意見を口にせず主張できないパターン
ドラえもんの「のび太くん」のようなタイプ。
自分の意見を口にせず相手を優先し、曖昧な表現や断るにも言い訳を挟んだりしてしまいます。
「言っても分かってもらえない」「私はダメなんだ」という自己否定の気持ちがある反面、相手に合わせてあげているのに私のことを分かってくれない…とモヤモヤを抱えやすいという面があります。

●アサーティブな対応ができる
ドラえもんでは「しずかちゃん」のように、相手を尊重し大事にしながら、ちゃんと自分の意見を伝えられるタイプ。
状況に応じて「言えるけど、言わない」ことを自分で判断して選び、自分の意見を伝え、相手の意見も受け入れた上で互いに納得のいく解決策を見つけられる、コミュニケーション面で理想的な人。

きなこさんが言っていた「好きに振る舞う」というのは、攻撃的な言葉や自分中心な意見で相手に要求をするジャイアンのような人のことではないでしょうか?
そして、今のきなこさんは自分の気持ちは伝えてはいけない・分かってもらえないと「透明人間」のように言いたいことを飲み込み「のび太くん」のようなコミュニケーションをしているのだろうと思います。

私たちが目指すのは、自分の気持ちを大切にして伝えつつ、相手を決して傷つけるのを目的とせずに相手の意見にも耳を傾ける「しずかちゃん」のような表現方法!
お手本が「しずかちゃん」だと思うと、自分の意見を伝える事が決して悪いことには思えませんよね??

「アサーション」について、自分が納得する・腑に落ちるために調べた時に見つけてノートの書き留めていた「ドラえもん分類法」(と、勝手に命名)を使って考えると、自分の意見を伝える人のパターンが分かりやすいなぁ…と思えたのでご紹介させてもらいました。
私はこのパターンを知ることが出来てから、自分の気持ちをきちんと感じて伝えることは、実はしずかちゃんのように愛されるべきステキなことなんだな!と思う事ができるようになりました。

私たちは自分が今どんな気持ちを感じているのか「自分に常に寄り添い」ながら、言う・言わないを自分の意思で選んでいいんです。

「伝えない」を選ぶ、というコミュニケーションをしてもいいんですよ。

何でもかんでも「自己主張」「自己開示」しなくてもいいんです。
大切なのは、自分がどう感じているのかをちゃんと自分が感じ・受け止めるということで、発言する・しないに関わらず、自分にウソをつかない・自分の感情に寄り添う、という事が出来ていればいいんです!!

自分の気持ち・自分を主語にした発言は、決して悪いことではないのですが、きなこさんは自分の意見を言うのが怖い背景に

> もともと自己中で好きなことを言うタイプだったのですが、中学の頃のいじめがきっかけで自分を出すのが怖くなりました。

と書いてくれている事から、自分の事を透明にしておかないと・自分の意見をなくしておかないと「嫌われる」という怖れがあるんですよね。

思春期の頃のいじめというのは、大人が思っている以上に心に大きな傷を負い
その後遺症にずっと苦しむ人も沢山います。

「もともと自己中」とおっしゃっていますが、ちゃんと自分の意見を自分の言葉で周りに届けることができただけだったのかもしれませんが
いじめという痛みを前にした時に、いじめられる原因を「私が悪い…」と自分の行動や性質・性格などの『内側』にあるんだと決めてしまったのかもしれませんね。

自分の存在自体を否定したり、
自分が悪いからいじめられるんだ…

と自己否定をして外側からのいじめにプラスして、自分でも自分をいじめてしまって大きな傷を心に付け続けてしまい、それが今でも続いているのかもしれません。

いじめや理不尽な扱いを受けた時、私たちは「なんで私はいじめられるの?」といじめの原因を探します。
その時に、いじめをしてる「いじめっ子が悪いんだ!!」と自分の外側にいじめの原因があると思えれば自己攻撃をせずに済むのですが、いじめによるストレスが大きくなると「私に悪いところがあるから」と思い込む方が、いじめを納得しやすくなるので、自分の内側の欠点探しをして自分を否定し、攻撃してしまうんです。

つまり、自己肯定と真逆のことを徹底的に自分に対してやってしまうんです。
自分が悪いのですから自分の意見なんて言っていいとはとても思えないですし、いじめが終わった今でも、いじめられた時の痛みや恐れはとても強烈だったがゆえに

またあのような思いは絶対にしたくない

と、自分の意見を伝える勇気が出せないのは仕方のない心の動きだと思いませんか??
それくらい悲しかったり、痛かったり、怖かったりして自分を否定しないでいたら潰れちゃうほどだったんですもの。

ずっと自分を押し殺すこと、自分を否定することで自分を守ってきたんだとしたら、いきなり「自分の意見を言おう!」と思っても、足がすくむ(心が怖がってしまう)のはごくごく当然ですよね。

まずは、今まで自分を否定して押し殺してきたんだから、言いたい事が言えないのは仕方ないし、それでも変わりたいと思ってくれたことが嬉しいな♡
と、今の自分にニッコリと言ってあげて、出来ない自分をヨシヨシと受け入れてあげる事からスタートしてみませんか?

ダメな自分をずっと否定して攻撃するのが今までの習慣になっているのですもの、ダメでもいいよ!と言ってあげること(自己受容)することが、大きな一歩だと思うんです。

もうじき夏の甲子園が始まりますが、高校球児たちもいきなり野球をして翌日に甲子園に行けるわけでなく、何年も毎日コツコツと練習をして試合にいくつも臨んで強くなっていくように、いきなり本番だ!!と人前で自分を表現するのはハードルが高すぎてケガをします。

私の気持ちって何だろう?
私ってどうしてあげると喜ぶんだろう?
私の魅力って何だろう?

そうやって「自分」を見つけて行く事をして、ダメな部分も「しょうがないよね」と言ってあげながら、ゆっくり自己肯定する事で、少しずつ自分に自信を持つことが出来るようになっていきますから、焦らず、頑張り過ぎず、上手く表現出来なかったとしても

自分の意見を持とうと思えた私が、それだけでエライ!

と、自分を思いっきり褒めて伸ばしてあげましょうね。

> 人の顔色を伺うというか、人に合わせてしまうのをやめられません。
> 人に合わせようと必死なので軽く扱われるし(三人以上でいるとすぐ透明人間のようになります)人間関係で疲れたり落ち込むことが多いです。

きなこさんは、この部分から自分を否定しているように見えましたが、ここから見えるきなこさんの「長所」を抱きしめてあげませんか???

周りの人に合わせられる優しい気遣いが出来る、繊細なきなこさん。
人間関係に落ち込むくらい、真剣に向き合えているまじめで素直なきなこさん。

短所だと自己否定する事は慣れっこかもしれませんが、短所と長所は紙一重。
ご自身の優しい気遣いを褒めてあげてみませんか?

人に気を遣うのは素晴らしい事です。
ですが、それが「嫌われるのが怖い」という怖れから気を遣っていたら、自分を後回しにして抑え込んでいるので、しんどくなってしまいます。

【人間関係で疲れたり落ち込むことが多い】ということからも、どんどん自分が擦り減って行ってしまっているんですものね。
気を遣える長所が「気を遣いすぎてしまって自分をヘロヘロにしてしまう」までになってしまうのは、やはり自分が辛いのでかわいそうですよね。

過去の傷や怖れもあり、すぐに自分の気持ちを表現するのは勇気がいると思うので、最初にオススメするのは

●自分を大切にすること
●自分がどう思っているのかを、自分に問いかける事

私も一番最初は、ここからスタートしました。
今では当たり前のように「私はコレが食べたい」と好きなものをランチで注文できるようになりましたが、昔は人に合わせないと迷惑がかかるのでは?と食べたいものすら(しかも自分でお金を払うのに!)自分の意見を言うのが怖かったんです。
だから、ランチを頼むときにも「いきなり宣言」というのはハードルが高すぎたので、事前に行く店が分かっていたら

マミコちゃんは何を食べたいと思っている?
言えるように練習してみようか??

と、食べたいものを違和感なくスルッと言えるようにいくつかのパターンを練習してみたり
いざ実際に言えなかった自分がいても、帰ってきてから

練習したのに、言えなくてごめんねー。
でも、食べたいものは「パスタじゃなくてカレー」だったんだよね。
次は言えるように頑張ってみようと思うから、今日のところは、ホント許してねー。
でもでも、食べたいものを教えてくれてありがとう♪

と、出来なくても自分の気持ちに声をかけ続ける事からスタートしました。

そして、ハードルの低い場所(親しい友人の前)で自分の食べたいものを言ってみる、などを練習して少しずつ自分の意見を言えるようになっていきました。

また、自分の意見を言えない時というのは「自分の気持ちが分からない時」も多いと思ったので、毎日自分に気持ちを聞くようにすることも、自分の意見を持つのに役立ったと思っています。

今日は何を着たい?
今日は何を食べたい?何を飲みたい?
今日は何の入浴剤がいい?
今日は寄り道したい?それともスーパーには行かずにまっすぐ帰りたい?

それらに対して「私はデニムが履きたい」とか「私はあったかいルイボスティーが飲みたいんだよね」と自分で自分に対して意見したり気持ちをくみ取ってあげる事を続けることも、自分の気持ちを表現するための練習になりました。
なので、人に言えなかったとしても、自分で自分に届けてあげる事から練習するのもオススメです!

とはいえ、今でも私も人の事を気にして言えない事も沢山ありますが
それを必要以上に責めないと決めています。

長年かけて自分を抑えて、意見を持つのがいけない事・嫌われることだと「自己否定」してきたのですもの。
簡単にその否定が治る訳ではないですし、もっと自分を大切にしてあげたいと思って奮闘しながら、出来なかった事で自分を苛めてしまったら、やっぱりきなこさんがかわいそうですよね??

出来ない自分、人に合わせて疲れてしまっている自分は、優しい私!と長所を見てあげて自分を肯定する事で、自分を少しずつ認めてあげられると、ちょっとずつ自分の気持ちを大事にする事に慣れてきて、自信がついてくると気持ちを伝えることも出来るようになっていきます。
だから、遠回りなようでも頑張り過ぎずに「自分を大切にしてあげる」事が近道なのかもしれません、ね。

いじめで出来た傷は、周りが思うよりずっと痛くて深く、長年に渡って自分を苦しめる事がありますから、
そこで出来た「自分は悪だ」「自分は嫌われる存在だ」という呪いを解くためにも

きなこさんがきなこさんのことを大切に扱って、
きなこさんの価値をきなこさんが理解してあげて認めてあげるようになる事が出来ますように。

ゆっくり、ゆっくりでいいんです。
出来なくても、絶対に自分を否定しないであげましょうね!

そして、かわいい「しずかちゃん」のようなコミュニケーションが出来るようになれたらいいですね!

目標は「しずかちゃん♡」

だとしたら、頑張り過ぎずにお風呂に入って、ゆっくりでいいと思いませんか??

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ココロノマルシェでは様々な視点でお悩みに回答を寄せてくれるカウンセラーが沢山います!
あなたと同じようなお悩みを発見したり、あなたのお悩みを相談したり、あなたのココロが少しでも軽くなるお手伝いが出来れば嬉しいです♡

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ココロノマルシェとは違いますが、あなたのお悩みを、ブログで記事にしてもいいよ!という方は、ぜひお悩み相談を送ってください。
私なりの形で、あなたのお悩みに寄り添いたいと思っています。

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