（MOUSOU）だって乙女だもん！ロマンチックにキスしたいって思ってもいいでしょ？？の巻
根本師匠のお弟子さん講座の2期が本日で修了となり、2期のみなさんが卒業スピーチするのを動画で見せてもらっていました。
みなさんそれぞれが笑顔や涙でスピーチしている姿にウルウルすると同時に、みなさんが本当に素敵な表情をされていて感動しました。
ご卒業おめでとうございます！
そして、これからも同じ仲間として一緒に励まし合い成長していきたいと思っていますので、ぜひともおまみも仲間に混ぜてください！！
みなさんの門出を祝して（？）もうやらない事にしたのかな？？と思われていたであろうMOUSOUをしようと思います。
日々、脳内では仕事よりも熱心にMOUSOUしているのですが、ここで発表していなかったんですよね～。
ちょっとご無沙汰していましたが、今日も張り切ってMOUSOUスターティンです！！
だってキスされると思ったもん
ずっと片思いしていた彼と付き合いだしたばかりの私。
コロナウイルスの影響で、お付き合いする事になった途端にそれぞれの職場の会社のルールで「外での飲み会自粛」等で、仕事終わりに一杯…とかそういう事は出来ずにいて、なんだかまだお付き合いしている実感がボンヤリしてる。
お付き合いして初めての3連休に、彼から「家飲みなら大丈夫だよね？」と誘われて、初めて行く彼の家。
ドキドキ、本当に緊張しちゃう。
チャイムを鳴らすとドアの内側から部屋着の彼が笑顔で私を迎えてくれる。
初めての彼のお家訪問でどうしていいか分からず、手土産に洋菓子店で買ってきたケーキをおもむろに差し出す私に『お気遣いいただいて～ 笑』といたずらっぽく笑いながら招かれた彼のお城は、キレイなのに散らかっていて、知らなかった彼をいっぱい知れて、またもや胸が高鳴る。
部屋着の彼は、いつも見ている彼よりも少し幼く見えて、なんかそれも愛おしい。
『誘っておいてお惣菜なんだけど… 笑』という彼の言葉の通り、透明のプラスチックのトレーのまま無造作にテーブルに料理が並び、ソファーの前にグラスが2つと割りばしと取り皿が並んでいて、彼なりのおもてなし。
それぞれのグラスにビールを注いで「乾杯」とグラスを合わせ、つけっぱなしのテレビをなんとなしにみてお喋りして、あぁ、なんかとっても幸せだな～とほろ酔いでご機嫌になって行く。
お酒も進んでお腹もいっぱいになってきて、隣に座る彼とふいに視線が絡まった。
なんとなくそんな雰囲気になって、隣の彼の顔が少しずつ近付いてきたからキスされるんだ！と思って咄嗟に目をつぶったのに何にもなくて、あれれ？と思いながらゆっくりそっと目を開けると
『期待した？？』
と何やら楽し気に笑ってこちらを見つめる彼。
もう、とにかく恥ずかしいし何が何やら…で
「べ、べ、別に…」と真っ赤になりながら言う私をからかうように
『どうする？する？？』
と顔を近付ける彼に「別にキスなんてしなくていいもん！」と強がろうとした瞬間に、彼の唇が私の頬っぺたに柔らかく触れて、あっけにとられてキョトンとしている私の顔を覗き込むみ、彼の両手でそっと顔を包まれたと思ったら
『ごめん。こっちが良かった？』
と、呟いたと同時にそのまま唇が塞がれて、あまりに突然すぎて目を瞑る事も息づぎすらも忘れての不意打ちにビックリしている私。
たった数秒のキスなのに永遠にも思えて息苦しくて、彼が唇を離すと慌てて息継ぎした私を見て
『ちゃんと息しないと』って言いながらも、彼も私も真っ赤で、耳まで赤くなっているはずの私の事をギュッと抱きしめ、耳元で
『…真っ赤。ゴメン。でも、そういうの全部カワイイ』
って言われて、もう何が何だか分からないけど、でも抱きしめられた彼の胸の中があったかくて、こうやって抱きしめれるのはすごく、すごく、嬉しいなって思った。
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少女漫画ではちょっとSっ気のある彼に翻弄される私…というシチュエーション物がありますよね～。
大好きな彼と目が合って、そして顔が違づいてきたら「わぁ、キスするんだ！」って目を瞑ってドキドキする乙女心を翻弄するちょい悪な彼。
あーっはっは。
自分で妄想して「大照れ」しまくりました。
好きな人といたずらっぽくキスする未来を夢みて、今日も久しぶりに恒例のアレを叫びます。
安心してください！！妄想ですよ！！！
（← とにかく明るい安村さん風にお読みください。）
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