（MOUSOU）片思い中の偶然にジタバタの巻
金曜の夜ですね！
月〜金のお仕事の皆さん、お疲れ様でした。
明日もお仕事の皆さん、今日はいい感じに疲れをとって心地よい夢を見て明日が迎えられますように。
えぇ、えぇ、私は明日から3連休なので浮かれております。
え？もちろんお家の中でギンちゃん・仁くんと3魂でダラダラして、普段ならもう眠る体勢のはずですが、今日はおかしを食べて富美男ちゃんのレモンサワー飲んで幸せに緩んでおります。
小さいけれど、こういう自分を解放する時間が大切です。今日のお菓子は「柿の種 梅味」です。
今日の妄想は、片思いの人に思いを伝えられない甘酸っぱい気持ちが届け！と願いを込めた妄想です。
こんな偶然があったらいいのにな…
偶然ってドキドキ。
今日は金曜日。
いつもはまっすぐ帰るけれど、今日は彼の職場の近くにある文房具屋さんで新しいノートを買おうと思って寄り道。
まさか偶然に彼とバッタリ…なんてあったらいいな。
って、文房具屋さんで出会うこともなく可愛い色の蛍光マーカーをあれこれ試し書きして欲しい色を厳選したり、大好きなシールや付箋を見ているだけであっという間に時間が経って蛍の光が流れてきた。
慌ててレジでお金を払い、外に出ると甘くて美味しかったから皮の近くまで食べたメロンのような薄い三日月。
コツコツと踵を鳴らすように久しぶりの6cmヒールで歩く夜道、コンビニの前を通ったら、ドアを開けて出てきた人が、まさかの彼！！！
「あっ！」「こ、こんばんわ」
とお互いにご挨拶して、こんな遅くまでお仕事ですか？私はそこの文房具屋さんで…と少しだけ会話して「駅、どっちですか？」と同じ駅を目指すことが分かったので、駅までの道のりを並んで歩く事に。
ひゃぁ。すれ違う人たちにカップルだって思われたら嬉しいな…ってこっそり思いながら隣を歩いていた私。
ついふっと嬉しくて笑ってしまったら「ん？」ってこちらを見る彼。
「彼がいて、こんな風に歩けたらいいな〜って思ったら、つい」
あなたに恋していることがバレないように、普通を装ってドキドキしてそう言うと
「マミコさん、彼氏募集中なの？」と驚いた顔。
「えへへ。絶賛。」と言いながら、どうかこの心臓の音が聞こえてしまいませんように。どうか私の想いがバレませんようにと祈るような気持ちでいたら
「へー、そうだったんだー。って事は、俺も立候補できるんですよね？」とこちらを見ずに言う彼の横顔を思わず見上げたら、照れたように「なーんてね」っていうから
『して！！立候補』
と咄嗟に言って真っ赤になった私を見て、彼はきょとんとした後に笑い出して
『じゃぁまずLINE交換しませんか？』
って言われて、慌ててスマートフォンを取り出そうとしてバックを掻き回して慌てる私に『何、動揺してるんっすかー』って笑われたけど、こんな偶然、神さまありがとう！！
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私も偶然に道やお店で片想いの彼に出会いたーーーい。
そして少しの勇気を出して、そこで「こんにちは」ってご挨拶から少しだけ近付きたい。
願わくば、今よりもう少し近づけるそんな偶然を神さまどうそ私にシクヨロです！
今日も幸せな妄想ができる夜に乾杯！
もちろん今日もいつも叫ぶあれは健在…
安心してください！！妄想ですよ！！！（← とにかく明るい安村さん風にお読みください。）
今日は夜更かししようかと思ったけれど、なんだか眠たくなってきてあと少ししたらベッドへ直行しそうです。
おやすみなさい。今日もおまみの妄想にお付き合いくださってありがとうございます！
