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手のひらサイズの幸せ

『ペットロス・離別・失恋』サヨナラの痛みと哀しみを癒す心の保健室 ~あなたの傷に優しく絆創膏を貼るお手伝いをしています~

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(ご感想)私は私の幸せを、猫ちゃんには猫の幸せを。お互いの人生を大切にして、生きていけたらいいなと思います。

新潟押しのお菓子ですね…おかきなのにカマンベール…

イエーース!!
新潟といえばお米。お米のお菓子といえば、ライスクラッカーことおせんべい・おかき。

我が家にはいつも何かしらの米菓が常備されていますが(基本的には柿の種が多いのですが…)、昨年関西在住のお友達が遊びに来た時にスーパーに行ったら「米菓コーナー」の品揃えの多さに圧倒されていました。
私は新潟在住なのでどこでも米菓ってずらーーっと陳列されているんだろうと思ったら、どうやら地域的なものらしく関西では逆に「お好み焼きやたこ焼き系のソース」が品揃え豊富なのに、新潟にはちょっとしかないと驚愕していました。

ギンちゃんが見つめている「カマンベールチーズおかき」はいつもお世話になっているまつ毛サロンのセラピストさんからのおすそ分け。
週末に妹とビールを飲みに行った後、妹が泊まる予定だったのでおつまみにして食べようと思っていましたが、思いのほか早く寝てしまい食べ忘れていました。

今週もまた今日からスタートして「月曜って気が重い…」ので、仕事を終えた後のプハーッタイムのご褒美として目の前の人参にしています。

いつもながら本題と全く関係のない前置きをしましたが、お悩み相談へご感想をいただきましたのでご紹介します!!

お悩み相談へのご感想(はなさん)

マミコさん、私の相談に真剣に心暖かくアドバイスしてくださり、ありがとうございます。
こちらこそ、返事が遅くなりすみません。

今もあの子猫のことを思い出すと涙が出てしまいますが、少しずつ心が回復しているように感じます。

ネコの集会や島の仔犬の話など、色々な視点で物事が見えるようになり、罪悪感が軽くなりました。

みんなで子猫を見つめあったあの時は、本当に不思議な経験でした。でも、言葉は交わさなくても心が通じていたのかもしれません。

あの日から、猫一家は縄張りを変えたようで姿は見えません。たまに親猫が休みに来るぐらいです。ひょっとしたら、あの日に子育てを終了して独立したのかな、とか、大丈夫かな、と心配でしたが、あの子たちはどんどん大人になってると思います。

私は子猫を助けてあげられなかったという罪悪感がいっぱいでしたが、振り返ると、できることはやり尽くしていたんですよね。

それと、もう一つ気づいたのは、猫の人生を尊重するということです。

私が飼ってあげれば死なずに済んだのかな、と思いましたが、それもわかりませんし、猫一家にとって何が幸せなのか、私が決めることじゃないな、と。

家猫になることが幸せというのは、あくまでも人間の視点で、私は猫たちの一部しか知らないんだから、勝手に決めるべきじゃない。それよりも、あの子たちの幸せを祈っていようと思います。

たまに家に来ることがあれば、のんびりしてほしいです。
私のできることをしていきたいです。

私は私の幸せを、猫ちゃんには猫の幸せを。お互い自分の人生を大切にして、生きていけたらいいなと思います。

改めて、私の気持ちを温めてくれて、本当にありがとうございます!

▼はなさんのお悩み相談はこちら

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はなさん、こんにちは。
いつも愛くるしいなぁ、と見ていた小さな命とのお別れから少しずつ心の揺れ動きが落ち着いてきているようで良かったです。
死を前にしてお別れをするって、とても悲しい時間ですから気持ちも沈んでしまうのは仕方のない事ですが、ちょっとずつ悲しみややるせない気持ちがほどけていき日常を取り戻していくことは「生きていくため」に必要だからこそ、無理せずにゆっくり心のケアを続けてあげてください。

> ネコの集会や島の仔犬の話など、色々な視点で物事が見えるようになり、罪悪感が軽くなりました。
> みんなで子猫を見つめあったあの時は、本当に不思議な経験でした。でも、言葉は交わさなくても心が通じていたのかもしれません。

私もネコの集会については本を読んで知ったのですが、人間には分からないコミュニケーションの取り方があって、あの時に集まってきたネコちゃん一家は、きっとはなさんと一緒にお別れを告げられたんだろうなぁって思っています。
また、どうしても「してあげられなかったこと」を数えて後悔してしまうけれど

置かれている状況下で出来たことを見てあげる

というのは自分を苦しめる気持ちを軽くしてくれますから、ぜひ、できていたことが子猫ちゃんにとって「暖かいもの」だったと思えますように。

> もう一つ気づいたのは、猫の人生を尊重するということです。

はなさんの心の中で「ご近所の野良ちゃんたちに私はこういう思いで接する」と思えたことはとてもいいことだと思います。
どんなに気になっても、愛情を持っていても、全ての命を迎え入れることは現実的には無理ですものね。
共存するために、心の中でもちゃんと線引きをするってすごく大事ですものね。

そして「尊重する」というのがとても素敵です。
愛情をもって信頼して見守ってあげるという事ですものね。

> たまに家に来ることがあれば、のんびりしてほしいです。
> 私のできることをしていきたいです。
> 私は私の幸せを、猫ちゃんには猫の幸せを。お互い自分の人生を大切にして、生きていけたらいいなと思います。

心があったかくなりました!!!
お互いの幸せを願い、お互いにそれぞれの歩幅で自分の足で生きる。
そして幸せを見守りながら、暖かい思いを胸に持って接することでいい距離感で共に生きていけたらいいですものね。

野良ちゃん一家の事を優しく地域で見守りながら、助けてあげられなかった命に対しても真摯に向き合い「何かできたのではないか?」と心を痛めたのは、はなさんの深い愛情とやさしさゆえですから、後悔の気持ちを持ったことも温かく抱きしめてあげてくださいね。

苦しい胸の内を打ち明けてお悩みを寄せてくれた事、そして丁寧にご感想を届けていただけたこと、とっても嬉しかいです。
ありがとうございました♡

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