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『ペットロス・離別・失恋』サヨナラの痛みと哀しみを癒す心の保健室 ~あなたの傷に優しく絆創膏を貼るお手伝いをしています~

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自分の事情や気持ちを話してみると、世界はまた少し変わるかもしれないと思った事。

今日もホカホカのいいお天気で マミコがなにやらジャブジャブと お洗濯してたですよ

やっほー。(← おまみ的に新しい入り方)

今日もスコーンと気持ちよく晴れていて、朝からジャブジャブと洗濯機を回しました。
仁くんが退院してきたら、洗い立て・ふっくら太陽の匂いを込めて干した「寝室の仁くんお気に入りクッション」に眠らせてあげたいもんね!
ベランダでクッションが日差しを浴びて仁くんの帰りを待っています。

4月の前半は「激務」でバタバタしていて余裕がなく、忙し山を登り終えたら今度は仁くんの病院で遠出したり、想像より早く手術が受けられることになりそうで業務調整できるかを相談したりしていたら

来週にはGWがやって来る

というのがスコーーンと抜けていました。
しかも今日が金曜だという事も抜け落ちているくらい、なんだかすごく慌ただしい感じがしています。

* * *

私の働いている会社は、慈善団体ではなく「営利団体」なので当たり前ですが『成長を求められる』ため、業務面ではしんどい…と感じたり苦しかったりする面は多々ありますが、職場には嫌な人がいない&人間関係でのトラブルがないという面で、とても恵まれたいい環境です。

地方の小さな会社なので、大都市圏の大企業などと比べたら「いろいろと遅れている」部分もあるとは思いますが、病気などでも当日有給を申請できたり(無理せずに休む人が多い)、お子さんやご家族の病気で半休や有休を使うという人も大勢います。
とはいえ、私が入社した当初は「残業してなんぼ」「病欠なんて自己管理がなっていない」という空気がまだ残っていましたが、みんなが少しずつ『働きやすい環境づくり』のために、病気ならば休もうよ!とか、有給は自由に取れるようにしようよ!子供の運動会や卒入式はちゃんと出れるようにしようよ!家族のケアのために休むのはおかしなことじゃないよ!と変化させてきたんですよね。

会社という組織の中で、会社の業績を上げるための尽力はもちろん大切ですが、家族や家庭、その人が大事にしているものを守りながら安心できる「自分の環境」をも大切に。
大事なものを大事だと言えるように。
少しずつ、小さな事を積み重ねるようにして「新しい当たり前」を積み重ねていった結果が、今の環境を作っているんですもんね。

プライベートが筒抜けとかではなく、自分がプライベートな事を「話してもいい」「分かってもらっていい」と思える環境って大事だなぁとつくづく思っています。

今回、仁くんの病気で県外に手術に行くという事は事前に上長や同じ部署の人に話をさせてもらえています。(業務調整があるため)
予想外の緊急手術に対しても

どういう風に業務調整すればいいですか??

と、休めるように配慮をしてくれたり、「仁くんも大事な大事な家族ですから、仁くん最優先で考えて大丈夫です!」と言ってもらえ、その言葉にありがたく甘えることが出来ています。

今回、ちょうどGW明けに退院を予定しているため、GW明けにも有休をもらう予定で段取りをしていたのですが『総務業務を担当している』ため、月末〆の出勤簿のとりまとめが間に合わない…という事が発覚。

私の会社はグループ会社の総務部に色々と総務をお任せしていて「総務部」というのがありません。
なので、私が「総務の窓口」として、グループ会社と橋渡しやとりまとめをしているのですが、出勤簿もその一つ。

月末に全員分を回収し、チェック(不備や有休・休日出勤や出張などの確認)をしてまとめたものを社労士さんに送るのですが

毎月月初の3営業日以内に送る

ように決められているのですが、GWがあるため「5/6」が提出日。
Oh,No…

5/6は退院予定日なので、どうしても移動があり有給をもらわないといけないけれど、業務を引き継ぐにも急過ぎるうえに作業日がないため、パートさんや勤務時間・勤務体系が違う人の情報まで把握しきれない…

ということで、グループ会社の総務の人に事情を説明して相談。
最悪、名古屋から戻ってきた後の夜に集計を行い、業務終了後の夜時間であれば送れるが、仁くんの術後の状態によっては翌日に退院がズレることもあると説明しました。

職場の人や部署の人には理解してもらえていますが、いくら私の中で大事な「命」であっても『ペット』なので理解してもらえなくてもしょうがない事なのに、相談したら総務の方も親身になってくれ、社労士さんに掛け合ってくれたというではありませんか!!!

調整したので、翌週の10日中で大丈夫です。
遅くなっても何とかします!!
無理して業務にあたってもらうよりも、ワンちゃんの事を優先してあげてください。お大事に。

と社内チャットで連絡をもらい、すごくすごく感激しました。
在宅勤務で直接職場で会えないため相談の電話をした際も「それは心配だし不安だね、大丈夫??」と気遣ってもらえ、言葉一つとはいえ「相手を思いやる声掛け」があるだけで、うんと話しやすくなるなぁというのを教えてもらいました。

今回、わざわざ社労士さんの調整まで尽力していただけましたが、必ずしも自分の望んだとおりに物事が進まない事だってあっておかしくないんですよね。
そんなときであっても「あなたがどうしたいかについて、話してくれてありがとう」「あなたの都合や希望は分かったよ」と

受け止めてもらえるだけ

で、全然違うんですよね。
その後、事情がどうにもならないのは仕方のない事ですが、希望が叶わなかったとしても「理解してくれた」というだけで救われる部分って大きいですもんね。

また、自分の事情を伝えるのは勇気もいります。
良く知っている人であれば気軽に話が出来ますが、あまり関わりのない人や普段「あいさつ程度」しか話をしたことのない人に「実は…」と言ったところで分かってもらえるのだろうか?と、話をする前にどう言ったらいいのだろう??とあれこれ考えたりもします。

嫌な顔をされたら?
分かってもらえなかったら?

そんな恐れがわきあがりますが、ギューッと力が入って考え過ぎの時と言うのは、大事で単純な事が抜け落ちやすいんですよね。

誰だって「言わなくちゃ」「伝えなくちゃ」分からないし、助けになりたくても助けようがない

ということ。
具体的にどうして欲しいか?をお願いしない限りは、相手だってどうしていいか困ってしまいます。
「どうして欲しいか」を伝えた後は、相手に委ねる。
委ねた結果がダメな場合もあるけれど、それでも相手は事情を考慮して考えてはくれるわけですから、ダメであってもありがとうって事なんですよね。

かくいう私も、以前は人に「相談する」「お願いする」というのは苦手でした。
ギリギリまで粘って何とかしなくちゃ…と背負い込んで潰れることも多々。
今でも自分のプライベートな理由で周りの手を煩わせるのを心苦しいと感じたりもします。(前よりは随分と頼ったり甘えられるようになりましたが)

勇気を出して「自分の事情や気持ちを打ち明けて見る」という事をした結果、思いがけずに「分かってもらえる」という体験をすることが出来ました。
さらに「優しい言葉」までかけてもらえて、得られたものはすごく大きなものでした。

私は過去に、こんなに暖かく優しい世界に住んでいたわけではありません。
沢山傷付き、泣き、ガマンする世界が「当たり前」だと思っていましたが、ちゃんと「優しい世界」の扉を開けられました。

自分を大事にする事。
自分と同じように周りの人の気持ちも大事にする事。

自己肯定 = 自己主張、ではなく「自分の意見もちゃんと大事にするし、人の意見も大事にする」なんですよね。
今日、総務の人から届けてもらった「相手を思いやり、理解する姿勢を届ける」を私も真似して実践していこうと思います!

素敵な事を与えてもらったら、それを自分も真似して誰かに届ける。
そんな「優しさ・温かさのリレー」が出来たらいいですね!

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