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『ペットロス・離別・失恋』サヨナラの痛みと哀しみを癒す心の保健室 ~あなたの傷に優しく絆創膏を貼るお手伝いをしています~

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何も変わっていないように見えても、少しずつ船は進んでいる。 ~毎年恒例の面談で、希望を伝えたよ!の巻~

まだまだアツがナツイでちね~

夜になってくると幾分か冷えて、網戸にして風を入れれば気持ちよいと思うくらいの外気温ですが、「そろそろ夜はエアコンオフでもいいかな?」と網戸にして少しすると

ハァ、ハァ

と仁くんの呼吸が乱れてしまい、慌ててエアコンをオン!

私とギンちゃんにとっては「そこそこ快適に過ごせるよねぇ~」という温度でも、仁くんにとってはまだしんどい気温のようです。

夜の時間帯は、涼しいを通り越して、エアコンが少し寒く感じることもあるのですが、その場合は「一枚羽織る」ことで調節できますもんね。

仁くんが過ごしやすくなる季節まで、あともう少しかかりそうです。

* * *

今年の6月、ペットライフグリーフケアアドバイザーの認定をいただきました。

あれからグリーフケアの情報を発信しよう!と思っていながらも、のらりくらりとしていて大した活動もせずにいました。

私の勤めている職場は、9月が決算月で10月からが新年度。

新年度を前にし、毎年お盆前後に評価と来期の個人目標の通達の面談を受けるのが通例。

今年はお盆明けの週に面談を予定していたのですが、私がコロナになり、面談は延期。

上長のスケジュールの都合もあり、面談が伸び伸びになっていましたが、昨日ようやく「3者面談」の時間を設けていただきました。

社長・部長、そして私。

まずは自己採点の評価シートに対して、上長の評価点が書かれたものを確認。
自己採点より上長評価点が高く、部長からは「この部分に関しては、部内で最高点だから!!」などとありがたいお褒めの言葉もいただきました。

IT系の仕事なので「技術点」とかそういうのもあるのですが、そこはまぁ、イマイチでしたけれど。

でも、「顧客満足度」や「仕事の正確性」について、部長からも評価してもらえていたのが凄く嬉しかったです。えっへん!

来期も、IT系の仕事をする部署にいるので、技術的な挑戦や目標というのも設定されるのですが、毎年のように

・心理学系のこと
・グリーフケアに関すること
・心の保健室業務

というのを、会社での仕事として展開する方法がないか?ということを書き続けています。

以前はそこにプラスして「在宅勤務」も希望として記入していたのですが、こちらは予想外にもコロナがキッカケで叶っています。
いやー、ほんと、どっから叶うかなんてわからないものですよね。

今年も次年度の「私がやりたいこと」の枠に、上記のことを記載したところ、新しい技術を習得することで今の仕事に割いていた時間が短縮につながれば、そこで空いた時間に「新事業として投資的に展開してく」こともありではないか?と言ってもらいました。

特に、動物医療グリーフケアに関しては、社長も興味を持ってくれて調べてくれて、面談中に「阿部 美奈子先生」のHP画面を見せてくれたので

そうです!そうです!!
美奈子先生から学んでいます!!!

と、興奮気味に話しちゃいました。えへへ。

私自身、どうやって自分の職場と飼い主さん向けのグリーフケアをつなげていくのがいいのか、フワッとし過ぎてまとまっていないので、ここから少しずつ具体的に詰めていきたいと思っています。

さらに、心の保健室業務としても去年からコラムを投稿する仕事を始めているのですが、そちらでも動画を載せる試みをしてみようかな?と、私なりにやれそうなことを業務として「楽しく」展開していく方法を模索しているところです。

私はひとり暮らしを続ける「ライスワーク」としても、今の職場で働かせてもらっています。
2魂の日々を守り、自分のペースで生活していくためには、サラリーマンとしての安定したお給料はなくてはならないものです。

幸いにも、私の職場では「面談で意見を届けることができる」環境です。

営利団体なので、収益に結び付くかどうか?という観点から、出した希望が必ずしも通るわけではありませんが、それでも「やりたいこと」は言わなければ、相手は分からないんですよね。

何年も執拗に(ほら、粘着質なのが私だから。執着のおまみ、万歳!)言い続けた結果、心のケアについてのコラムを書く仕事ができるようになったり、グリーフケアにも興味を持ってもらい、企画書を出していいと言ってもらえたり、少しずつジワジワと、やりたいことを仕事に組み込ませてもらえています。

牛歩でもいい。
お給料を貰いながらやりたいことを広げて行けたら、最高!!

個人でやれることもありますが、会社という組織やバックボーンがあるから出来る「グリーフケアの広め方」と言うのもあると思うので、

今、自分が出来るやり方
今、自分が置かれた環境で出来る方法

で、慌て過ぎず、力み過ぎずに「良い方法」を探しながら、サラリーマンの仕事も

ライスワークだと思ってたのに、ライフワークもやれちゃってて、気が付いたら最高なんだけど?!

と言える日が来たらいいなぁ~と思っています。

あんなに「もうしんどい…」「仕事が向いていない」って泣きごと満載だったのに、時間を経て自分も環境も同じではなく『変わりゆく』ものですね。

いきなり行動にはうつせない「石橋叩き―ぬ」な私は、臆病ゆえに恐る恐るしか行動ができません。

それは欠点でもありますが、見方を変えれば「安定をすぐには手放さず、自分の暮らしを守ることができる」という長所でもあるんですよね。

欠点も長所も「裏表」の関係ですから、時にそれが自分を苦しめつつも、自分の安全を守ってくれていて、いいとか悪いという見方はしなくていいもののはずなのに、ついつい「欠点」には目がいきがちで、石橋叩き派の自分にガッカリした感情を持ってしまうこともあります。

でもねーーー

それが、私!なんですよね。
良くも悪くも「私らしさ」なんです。

ウジウジしてすぐに決められないくせに、決めたらある日突然暴走するのが、私です。

そして、決めたら時々は過去を振り返りつつも、前に進んでいくのが、マミコ・スターーーイル!

ウジウジならば、ウジウジらしく「ウジウジしている間にできること」をすればいい。
そしてそれが、思わぬ未来を拓いていくことだってある。

ウジウジおまみ!
それでいい・YEAH!!

ウジウジ、ウジウジ…って書いていたら、ウジウジがゲシュタルト崩壊し始めましたが、人と違う歩み、いいなぁと見上げるような素敵な人のように出来ない自分を、ギューーッと抱きしめながら、私が苦しむことなくできるだけ呼吸しやすく、朗らかに日々を生きられればそれでOK。

生きていれば、否が応でも自分自身も変化していき、同じ場所にはとどまれません。

毎日をただ紡いでいるように生きていても、ちゃんとそれぞれに歩いているのだから、その時々で迷ったり助けられたり、自分から気になるドアを開けたりしながら、振り返った時に随分変化していると気づくものですものね。

サラリーマンを続けていきたいです!って言っておきながら、1年後にライフワークを生きることにしました!って宣言するかもしれませんし、別のやりたいことを模索しています!って言い出すかもしれません。

安定して「例年通りです。テヘペロ」って言うのかもしれませんし

パートナーができて寿退社?!

なんて思いもしない展開も待っているかもしれません。
いや、そうであって欲しい!!!!! ← 切実

分からないけれど、どんな自分でも大丈夫だろうと思っていますし、今、自分がやれることをやりながら「思い煩うことなく、ご飯が美味しくて、夜にはぐっすり眠り、3魂揃って健やか」であれば、もう本当に充分です。

これからもここで、葛藤したり、喜んだり、迷ったり、泣きごとを言ったり、立ち止まったり、困惑したり、落ち込んでしばらく立ち上がれなかったり、喜んではしゃいだり…する私がいると思いますが、どうぞこれからも暖かい目で見ていただけますように。

ってことで、これからも夜露死苦!!! ← 軽っ

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