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『ペットロス・離別・失恋』サヨナラの痛みと哀しみを癒す心の保健室 ~あなたの傷に優しく絆創膏を貼るお手伝いをしています~

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道の駅で「これ、好きそう!喜びそう!」と笑顔で、お土産を買って帰れる未来を諦めない私でいたい

あつがナツイから スイカがおいちーんでちね!

今週は台風の影響でフェーン現象が続くようで、連日「36度越え」の予報が続いていましたが、今日は新潟でもとうとう「38度予報」が!!

すでに酷暑でこの温度を経験している地域の人がいっぱいいると思いますが、日本海側の北寄りの新潟でも「酷暑」な体験をしています。

38度だと『高熱を出している』時の温度ですもんね。

私は在宅勤務でエアコンの効いた部屋で作業できているのですが、お昼休み時間に近所のスーパーにスイカを買いに歩いて出かけたら、たった数分でも「暑いを通り越して痛い」という温度にビックリでした。

上から降り注ぐ光も強いのですが、アスファルトからの照り返しも相当なんですもんね。

外での作業が必要な方、お仕事で外にいなくてはいけない方を思うと頭が下がります。
上手に休憩や水分補給、体をクールダウンさせながら、ご無理のないように。

今年、何玉くらい食べてるですか?
相当食べてますよね。

室内にいながらも、若干の夏バテ気味なおまみーぬ。

夏バテして食欲がわかないはずなのに、一向に痩せないという「困った魔法」にかけられているので、体は一向にゆるふわなままですが、私の「食べたい欲」が一気に向いているのがスイカです。

冒頭の仁くんが言うように「あつがナツイ日々は、冷たくしたスイカが最&高」なんですよね~~。

朝ご飯にスイカを食べ、お昼休みにベランダで少し日を浴びながらスイカを食べ、夜はお風呂でスイカを食べる、まさにスイカ三昧。

7月の後半からスイカを半玉買いする日々なのですが、数えてみたらすでに5玉くらいは食べています。

本当は丸ごと1個買いしたいのですが、我が家の冷蔵庫は中型で容量がないため、半玉を入れるのが精いっぱい。

今日もお昼休みに近所のスーパーにスイカを買いに行ったところ…

ちょっと奮発のブランドスイカ!

いつも買っている「ノンブランド」のスイカが取り扱いがなく、ブランドスイカのみ。

そっかー、もうじきお盆で家族が集まったりお供えでもって言ったりする時期だもんね~。

箱入りの巨峰とか桃、メロンなんかが並んでいるのを見て、フルーツが値上がりしているのに悶絶しました。

新潟のスーパーで見かけるのは「八色スイカ」というもの。
これも少し前までは半玉980円くらいだったのですが、微妙に値上がりしていました。

とはいえ、ずっしり重たくて食べ応えのありそうな感じで、持った時に「重ぉ~い♡」とニヤケちゃいました。

今日も冷蔵庫でキンキンに冷やしたスイカを、熱々のお風呂の中で食べるんだ!と思うと、午後の作業も頑張れそうです。

夏の間、あとどれくらいスイカを食べるのかなぁ??
心残りなく、存分にスイカを堪能する2023年にしたいと思います。

* * *

先月の終わりに、会社で研修として費用負担をしてくれて、文章表現インストラクターの山田ズーニーさんの「考える・話す・書く・伝わる力がつく!オンラインワークショップ」に参加しました。

新潟県女性財団という所の主催での講座だったのですが、募集開始後すぐに満席に!!!

会社負担の関係で稟議を通している、たった1日の間に満席になってしまい、諦めきれずに「キャンセル待ちはできますか?」と問い合わせた所、1名なら増枠可能と言ってもらえて滑り込み参加。

いやはや、諦めずに扉を叩いてみるって大事ですね。

新潟での企画のため、参加者さんもみなさん新潟の方かと思いきや、グループに分かれて発表し合う時に「北海道です」「福岡です」「東京です」「神奈川です」と、日本全国から参加されていてビックリ。
それだけズーニーさんの講座を受けたい人がいるということを象徴していて、いや実際、参加してものすごく収穫がいっぱいの1日になりました。

今日のブログのタイトルは、表現の講座で私が書いた文章のタイトル。

1日の講座の最後に、その日のベストを尽くして文章を書いてランダムに発表する時間があったのですが、もうね、心が揺さぶられて涙があふれ出す素敵な体験をさせてもらいました。
それは私だけではなく、参加している他の人も一緒で、みなさんそれぞれに心が動くところで泣いたり拍手喝采になったり、とっても暖かくて満ち足りる時間でした。

講座の中で、印象的だった言葉があります。

想いは、目に見えない。

だから、自分以外の誰かが体験した出来事でどう感じ、どう思い、人生を生きているかを、私たちは知りません。
分からないからこそ、表現されて初めて理解できる、興味を持てるんですもんね。

カウンセリングを通しても「100人いたら100の物語がある」と感じていますが、講座の最後のそれぞれの『想い』の発表を通して、平凡に見えるごくごく普通の人の人生だって、1本の映画になってしまうくらいに違いがあって愛おしいものだと再認識させてもらえました。

みんなそれぞれ違っていて、それぞれみんな素敵で、引き込まれるんです。

私は、私だからいい。
あなたは、あなただからいい。

テーマは「自分を伝える」というもの。
過去・現在・未来視点を持つ方法を習った後で、短い時間で表現練習をし、誰かのためにではなく「自分の納得感」を目指すを大事にして、その後30分かけて文章を書きました。

自分に嘘をつかず、自分を納得させることが、こんなにも人の心を揺さぶるんだ!

という体験を、ぜひぜひ機会があればズーニーさんのワークショップで体験していただきたい!
きっとあなたの体験が、あなたの過去が、誰かを勇気づけたり支えになる言葉をとして届くはずですから。

* * *

道の駅で「これ、好きそう!喜びそう!」と笑顔で、お土産を買って帰れる未来を諦めない私でいたい

当たり前のように恋人と幸せを叶えていく人の中で、私の身にはそれは起こらず、奇跡のように感じていた20代。

大好きな人との結婚という”奇跡”は、ある日突然、想像もしないタイミングで叶い、私にも幸せな”当たり前”があるんだ…と、嬉しかったなぁ。

それから毎日、だんだんと家族になっていくのが嬉しくて。

一緒にご飯を食べる、何かあったら一番に伝えたい人がいる、お土産を買って帰りたい、ただいまを受け取り・伝える場所になるのが、すべてすべて、大切で。

家族という単位が『愛おしい』と思わせてくれた、たった一人の人。
結婚生活は、大切な人と毎日を生きる、笑って過ごせる「私が願う幸せな生き方」だと思わせてくれた、暖かい日々でした。

ふたりから”ひとり”に戻るのは、とってもとっても怖かった。

また笑える日が来るとは思わなかったし、美味しい、楽しい、幸せって思える日は来ないと思っていたけれど、大丈夫だったよ。

できればもっと、ずっと一緒に生きたかったなぁ。
ほんと、残念。

めちゃくちゃしんどかったけど、パートナーが鏡で、相手に大切にされないのは自分を大切にしていないからだと言われ、そこでいかに自分を大切にしてこなかったかに気付けたおかげで、うーーんと生きやすくなれた今がある。

ここにくるまでは平坦ではなかったけれど、私は自分を自由に生きれるようになれた。
今の私はちゃんと、幸せだ。

あの当時はうまくやれず、でも、その時の全力で愛してベストを尽くしたんだって、今は思っています。

願わなかった”離婚”という結果になったけれど、この先に歳を重ねてからだって、また結婚の誓いを大切な人と守って生きていきたいな。

毎日の当たり前のような風景、「おはよう」「おかえり」「おつかれさま」が言えて・言ってもらえて、一緒にご飯を食べる。
誰かのためにご飯を作りたい、道の駅で「きっとこれ、好きだろうな~」「これは喜びそう」と思わず笑顔になってお土産を買って帰る、そんな幸せ過ぎる未来にたどり着きたいな。

大切な人の手を取り、同じ世界を見て、一緒に歳をとっていきたいな。

大切な私の願い、あっさり叶えてもいいよね??
キセキが私の身に、あっさり起きてもいいよね??

* * *

30分で書いたのはここまでで、未来を見た時に「あっさり叶えていい」「あっさり起きていい」とスラリと思いが出てきたことが、とっても嬉しかったな。

3組に1組が離婚し、2分に1組の夫婦が離婚する(令和2年調べ)と言われるくらい、どこにでもあるような『離婚』という出来事かもしれないけれど、そのひとつひとつは、みんなすべて異なっています。

離婚が自由に繋がって、人生が明るくなる人もいるでしょう。
離婚の傷が痛み、なかなか歩き出せない人もいるでしょう。
離婚は人生の通過点として、さらりと歩める人もいるでしょう。

なにが「いい・悪い」ではなく、それぞれ違う『経験』をしているだけ。

改めて自分に問いかける時間を持った時に、私はパートナシップが欲しい!と思っているんだと気付き直せたので、いつの日か「あっさり叶っちゃった報告」できる未来を楽しみに、これからも私の歩幅で生きて行こうと思います。

ではでは!
唐突ですが、これにてドロン。

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