課題を出した!やり切った!! ~どこかで正解を探す癖に気付いたこと~
鬼畜生キューティーメガネっ子界で100年に一人の逸材・マミコです。
皆さんにつけていただいたキャッチフレーズのおかげで、勢いよく登場することが出来ています。
改めまして、ご応募くださったみなさん
あーがとでち♡ ← 軽っ
みなさん、ちゅうもーーーく!!
冒頭の仁くんが「吹雪の中で頑張るムーミンさん」と言っていますが、ぐふふ、買っちゃいました。
※近所のスーパーでイチゴ味のムーミンパッケージのラスクもあったので、つい…
少し前に見た夢の中で、チオビーとの「入籍祝い」にもらったムーミンのマグカップの話をブログに書いたのですが、朝起きて検索してみたら夢に出てきたのと同じマグカップが存在していてビックリしました。
ムーミン マグカップ 青色
でgoogle検索して調べたのですが、その検索結果の中に紛れていたのが、吹雪の中で頑張って立っているムーミンのマグカップ。
か、か、か、かわいい。
夢の中で「お祝い」としてもらったマグカップは、きっといつかの未来で「お祝い」なのかどんなルートかは分からないけれどきっとペアで我が家に届くものだと思っているので、自分では買わずにインターネットの画面で眺めてニヤニヤ。
そして、夢を見た後で検索した際に偶然見つけたこの頑張っているマグは、なんだかすごく気になって(夢でみた幸せを日常でも感じられそうで)、えいやっ!とポチリました。
私が普段愛用しているマグカップはARABIAという食器メーカーのものなのですが、そこでムーミンのマグカップが販売されている…という程度の知識はあったものの、調べてみると毎年様々な限定のムーミンマグが発売されているようでビックリ。
私がひとめぼれして買った「初のムーミンマグ」は、2020年の冬の限定品で「スノーブリザード(吹雪)」というもの。
小説「ムーミン谷の冬」のワンシーンが描かれているそうなのですが、ギューーッと目をつぶって顔をしかめながらも吹雪の中で頑張っているムーミンを見るたびにキュンキュンしています。
なんだってもう、そんなに頑張っちゃうの!!!
愛おしいが過ぎるわ。
マグカップの側面だけではなく、底にもちょこんとムーミンがいました。
かわいい♡
いつも使っているマグカップより少し小さめで容量的には「ちょびっと残念!」ではありますが、とにかくかわいいので早速愛用しています。
8月の後半に、待ちに待った「グリーフケア・アドバイザー1級」の講座に参加しました。
2019年の8月に「2級」の認定講座を受講し、翌年3月に開催される「1級」に申し込むつもりでいましたが、丁度『カウンセリング体験会』の日程が重なっていたので、講座は年2回(春と夏)に開催されていたこともあり
春は体験会に参加して、夏の認定講座に申し込もう!
と思っていたら、まさかのコロナが流行り出し、カウンセリング体験会も会場開催が中止。
当時の私はzoomでのオンライン開催はハードルが高すぎる…と怖れおののき、参加をキャンセルしました。
そして、春に流行り出したコロナがあれよあれよと世界中で猛威をふるい、夏のグリーフケア講座は開催されませんでした。
今年になって、オンライン開催になるというのを協会のホームページで知ったのですが、席数も少なく、春の分の申し込みには間に合わず。
夏の講座があるかどうかも分からなかったのですが、開催情報を見て、申し込み受付当日にフォームが開くと同時に申し込みをして、何とか申し込めました!!
あっという間に満席になったので、本当に時計とにらめっこして申し込みをしてよかった~。
コロナ以前は「東京会場」での講座受講しか方法がなかったのですが、1級は2日間の講座なので東京開催であれば宿泊が必要でしたが、コロナでオンライン開催になったおかげで交通費や宿泊費、さらには移動の時間も不要で家で講義が聞けるのは、本当にありがたいものでした。
コロナでの不自由さや閉塞感、不安などの「嫌な面」にはホトホト疲れてしまっていますが、コロナでオンラインでの講座などが積極的に開催されるようになり、地方在住の私は「学ぶための間口が広くなった」事で恩恵を受けています。
だって実際、交通費をかけて出かける分で、学びたかった他の講座にも参加できちゃったり、専門書を買ったりできるんですもん。
何より、自分の家でのんびり講座に参加できるって、すごく気持ちが楽なんですよね~。
講座を受けた後で、課題レポートを提出・チェック(評価)をしてもらって、その後に「1級認定」をもらえるそうなのですが、2種類から選べる課題が
どちらもボリューミーで、レポートにまとめるために1週間半くらい毎日、ノートにあれこれ書き出したり頭の中で考えたりと、どこか「やらなきゃ」という小骨が刺さったような感じでいました。
私が提出することにした課題は、山形孝夫さんというキリスト教を信仰されている宗教人類学者の方の新聞記事を元に「グリーフが癒されるまでの過程」を考え、まとめるというもの。
山形さんが8歳の時にお母さんが海に入り自死をしたことで大きなグリーフを抱え、それが山形さんの人生形成にどのような影響を与え、どのようにグリーフと向き合い、どう受け入れることになったのか…について、記事から読み解いて自分なりの解釈や心の動きをまとめる作業だったのですが、課題に向き合い続けた時間に色んなことを考えることが出来ました。
当たり前ですが「死別」というのは何一つとっても「誰かと同じ」という体験はなく、一つ一つが人と比べようのない『全く個別の体験』です。
そして、グリーフを抱えている人の気持ちはとても複雑で敏感で、お話を聞かせてもらったりケアのサポートをする側にも「この場合はコレだ」というような答えがあるものでもありません。
ついつい、課題の提出となると「正しいのは何だろう?」「正解ってあるんだろうか?」と、間違いのない正しい答えを探したくなりますが、正解のない課題を前にした時に、まとめるって難しい!!!と苦悶の時間を過ごしました。
どのような視点で見ているか?2級・1級で学んだことが理解できて反映されているか?など、きっとレポートには評価基準があるのだろうと思いますが、1級を終えた後『特級』も学びたいと思っているので
正解と呼ばれるものや、より高い評価がないと推薦してもらえないのでは??
と、謎の「良く見せたい願望」が湧き、そうすると自分が感じた事や自分が思った事よりも「正解はどれだ?」と答え探しをしたくなり、ノートにあれこれ書き出す言葉を見ても
違う!!これじゃない!!
と、大事な「目の前の人の気持ち」を見ずに、正解がない問題であることを忘れて、大事なものを見損なう感じがありました。
なのでなかなか思うように課題のまとめが進まず(気が乗らず)、ただ重苦しくしんどい感じだったのですが、
何で答え探しをしているんだろう?
カッコいいレポートじゃなくていいし、正解があると思ってるのは何でだろう??
とふと思ったら、学生時代に学校で「必ず正しい答えがある」という風に学んできたからだ…と苦笑い。
正解を探すのが当たり前に刷り込まれているんだもんなぁ~と、答え探しをする自分に「答えはいっぱいあっていいし、人生の中では正解のない問題の方が多いからね」と言ってあげたら、ストンと気持ちが楽になり
評価を気にせずに私なりのレポート作成
が出来て、今日、ポストに課題を投函することができました。
特級は1級を修了した後、「推薦」をしてもらわないと受けることが出来ないので、どうなるかは分からないけれど、私がやれる事を精一杯やったから、結果うんぬんはもういいかな、と思っています。
(もちろん、推薦してもらえたらいいな~と願ってはいますけれどね!)
あーーーー!!!
やっと肩の荷が下りたーーー。
一週間以上ずっと、あれこれ考え続けていたので、ちゃんと提出できただけで達成感が半端ない!!!
今日は心の底からリラックスして眠りにつくことが出来そうです。
せっかく学んだことも、時間が経つと少しずつ抜け落ちちゃうので、忘れないうちに復習してノートにまとめる時間を持とうと思うので、上手に1日の時間を振り分けたいなぁ~と思っています。
ではでは、おやすみなさい。
ふぁ~~ ← 心地よいあくび