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『ペットロス・離別・失恋』サヨナラの痛みと哀しみを癒す心の保健室 ~あなたの傷に優しく絆創膏を貼るお手伝いをしています~

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show must go on!あぁ、最終的にはうまくいくと思い至った話 ~引き寄せ的な”マミコ的ゆるい”考え方~

これが誕プレ第2弾ですか…

じゃじゃーーーん!
9/30のお昼から販売が開始になるのを、指折り数えていて速攻ポチッた「お菓子などうぶつ工房」のニコイチmemo。

これは少し前に東京で開催された『紙博』で販売されていたアイテムですが、通販でも取り扱いをしてくれたおかげで買うことができました。
嬉しい。

ニコイチmemoは、上下で柄の違うメモ用紙で、切り離して使えるアイテム。
過去にもかわいい柄が販売されていて(現在は販売終了になっています)、動物柄のアイテムを買って持っているのですが、個人的にサイズ感も使いやすくてお気に入りのメモ。

先月は私のお誕生日月ということもあり、好きな文具を自分にプレゼントすることにしてたのですが、このアイテムが販売されると知った瞬間から…

絶対コレを自分にプレゼントするーーー!

とワクワクしてまっていました。

全部で6種パターン(全12柄)のアイテム販売でしたが、厳選して3種類を選択。

発色も鮮やかでとにかくかわいい

実物が届いたら、想像していた以上に発色が良くて元気になれる感じがして、買ってよかったーーーと小躍りしました。

かわいいアイテムが増えたので、日々のノート作りがますます楽しくなること間違いなし!!
うふふ、嬉しい。嬉しい。(← 嬉しかったので2度言う)

私はこの3種にしましたが、他にもホットケーキはさまる白熊柄とか、ポップコーンとしてはじけている羊柄やゼリーになったフラミンゴ柄などもあってとってもかわいいので、気になる方は通販サイトを確認してくださーい。

* * *

ショーは続けなくてはならない

ここしばらく「ジャニーズ事務所」の問題が世間を賑わせていますよね。

事務所の記者会見のタイミングで、木村拓哉さんが「show must go on!」とSNSに発信して燃え盛った…という話を、インターネットニュースで目にしました。

「show must go on!」は、『ショーは続けなくてはならない』という英語のことわざ。
QUEENの楽曲のタイトルでもあり、ジャニーさんのモットーとしても知られていた有名な言葉。

予期せぬタイミングで「show must go on」というフレーズを目にして思い出したのが、ココロノオフィスの心理学講師になる前にお弟子さんのグループ内で開催していた『ミニ講座』という90分の心理学講座のこと。

私は『自分を癒す』シリーズというものを展開していたのですが、その2回目の講座の冒頭で「ショーは続けなくてはならない」というこの言葉を紹介しました。

自分の人生は、すでに幕が上がっています。
舞台のタイトルは「My name」。
人生、山あり谷ありでやめてしまいたくなることもありますが、思い出して欲しいんです。

あなたは「あなたを演じる・楽しむ」と決めて、あなたとして生まれてきたのですから!

こんな感じの話をしたのですが、「show must go on」という言葉を目にして、自分の名前のついたショーをやり切るのが私たちの人生なんだよなぁ~ということを考えていたら、大事なことに気付き直しました。

舞台のタイトルは「My name」。

自分の人生は、自分が主人公だ、ということを。

主人公って意外と”波乱万丈”じゃない?

ドラマ・映画・漫画・小説、色々なコンテンツで「主人公」がいますが、それと同じで、「マミコの一生」という演目の”自分の人生”という壮大な物語においては、私が主人公。

物語の中の主人公って、意外と波乱万丈で山あり谷ありじゃないですか??

年齢=彼氏いない歴で「恋愛経験ゼロ」だった女子に突然モテ期が来て、超エリートのイケメン男子や年下のカワイイ男子からアタックされまくり、感情揺さぶられて落ちたり上がったりしながらベストパートナーとハッピーエンド。

主人公って、友達がキレイで何でもできるのに私は普通で…とか、ドジでスポーツも下手だったり、ライバルがいて泣いたり、最終的にはこの人が運命の人設定でも出会ったときには「なんて嫌なヤツ!」みたいに思ってたり…

結構、山あり谷ありで揺れ動くストーリー展開のものばっかりですよね。
波風が決して立たない、淡々とした平坦な物語って見かけないですし、もしあってもあまり面白いと感じません。

アメリカ・コーネル大学で、6,000本以上の映画脚本を分析した結果、「ヒット作」に6つのパターンがあることを見つけた際に、その中でも一番のヒット作は「Man in a hole」形式というストーリー展開で

幸せな状態から悲劇を体験し、どん底から再び幸せを手に入れる

というものなのだそうです。

不幸やネガティブにどっぷり落ち込み、最悪の状態の中でも不思議なサポートがあったり、思いがけない展開が待っていて「主人公」は最悪の状態を乗り越え、物語はハッピーエンドで終わります。

さらには、不幸だったり嫌な出来事や、ライバルとの関係も最終的には「糧」とか「バネ」になり、その学びや経験を生かしてハッピーなゴールにつながっていく。

絶望という表現がしっくりくるほどの悲しみに襲われたり、強敵が現れたり、時には一時的に死んだようになって「もう終わりだ」と思っても、必ずハッピーエンドになる!!

なぜなら、主人公だから。

なんでか分からないけれど、主人公は基本的に必ずハッピーエンドなんです。

自分の人生の主人公だから、最後は絶対ハッピーに着地する

「show must go on」という言葉で、自分の人生劇場の幕が開いてからずっと「自分が主人公」の世界を生きているんだった!ということを思い出してみたら、

大失恋して離婚し、今一人暮らしをしていることとか、仕事のことで悶々としていつも同じところから抜け出せずにいる自分のことも、

あぁ、ドラマの中では谷底やうまくいかないシーンなんだな

って思えると、肩の力が抜けて楽になりました。

山あり谷ありがあるのが人生ドラマであれば、今が谷のシーンを味わっている状況で、そこからたくさんの学びや成長といった「これからの未来に輝く飛び道具」を集めているってことでしょ?!

もちろん、このシーンを演じている時間は少しも楽しくないし、涙だって出るし、背負わなくていい荷物を抱えて体力も消耗するし、消えない傷痕がついてしまうこともある。

でも「私の人生は、私が主人公」だと思い出せれば、そっか、主人公にはハッピーエンドしかないんだった!!(テヘペロ)って、そう思えるだけでどん底の状況にうっすらとした光が差し込みます。

その光までの道は、どん底の状況では果てしなく先に見えるかもしれないけれど、光が少しでもさせば、そっちに向かって歩き出せます。
起きている出来事は変わらなくても、道があるかどうかだけで、全然気持ちは違ってくるんですもんね。

私は手痛い失恋を幾度も経験していますが、その度に瀕死の重体になりしばらく生きた心地がしないくらいに落ち込み、絶望してきました。

あの時にもっとこうしていたら。
私が自分を肯定できて自分を満たせていたら、嫌われずにうまくいったはずなのに。
何であの時に素直に謝れなかったのだろう。

まーー、もう、色んなことをほじくり返しては自分を責め、巻き戻せない過去を悔やんで泣いて。

それでもまた、時間を少しずつ重ねて傷にかさぶたが出来てくると、少しずつ未来に向けて歩き出せるようになり、新しい恋をしたり、パートナーに出会った時に、過去をクルッと変えてしまうような言葉を言っちゃうんですよね。

あれがあってよかったんだ、って。

恋愛以外にも、人生で大失敗した経験や、私の場合は浪人体験も、その最中で「どん底」をさまよっている時には少しも思えなかった「この経験があってよかった」を、不思議と未来では言えていることがいっぱいあります。

直近では「生きる希望すら失いかけた離婚問題」があり、執着しまくって、最終的にその手を離す決断をしました。

離婚からもうじき5年になりますが、まだ「離婚という体験があったから、今の私の幸せがあるんだよね。ほんと、あの体験があってよかった」とまでは言えていませんが

離婚は私にとって、必要な体験だったんだ

と言えるくらいにはなってきました。(えっへん)

大きな絶望があったから、私は私を大事にしようと思えたし、自分との関係が良いものに変わっていったのは事実だから。

まだ今は、ハッピーエンド(またはいくつかある人生の中のハッピー地点)への道のりの途中だから、「あの体験があったから、よかったな」という場所にたどり着けていないけれど、

私は主人公だから、「あの時の経験がバネになって今がある!」って未来に絶対に言えちゃうはず。

私が主人公の舞台タイトルは「My Name」です。

現実が私が願っているものとは違う「望ましくない状況」が繰り広げられていても、足踏みして動き出せなくても、大失敗してほとほと落ち込んでいても、

どれも全部が、私の人生の舞台を盛り上げるための『1つのエピソード』『欠かせないワンシーン』です。

ハッピーに続くシーンの前の、谷の部分を演じている時間です。
渦中ではやっぱりしんどいけれど、主人公であることを時々思い出して、肩の力をちょっとだけでも抜くことができたらいいですよね。

私は「私劇場の主人公」だったんだ!!
だから、私の道はハッピーエンドに通じている。
大丈夫、うまくいかないことは「うまくいく」に通じる通過点だから。

自分の未来をどう設定するかを選べるのは「My Name」という舞台の脚本を描いている自分です。

山あり谷ありでも、主人公だからハッピーエンドだったんだ!
何でそうなるか分からないけれど、主人公はハッピーにしかならないから!!

そう思えば当然、ハッピーが自分にとっての「思いがけないタイミング」で引き寄せられて叶うんですよね。

引き寄せが叶うタイミングは、自分では分からないけれど

ハッピーが待っていると設定すれば、ハッピーが届くことは決まっていること!!

どうやって届くんだろう?
今の現実ではハッピーに繋がるなんて想像できないんだけど…

と、「今」目の前で起きていることに私たちの思考は支配されて予測なんて少しも出来ないことがあっても、映画やドラマや漫画で見てきたように

え?そんな方向から?
え?そんな形で復活できるの?
え?あの経験がここで生きてくるの?!

というように、予想なんて斜め上で、ある日突然物事はクルッと変わることがあるんですもんね。

なんでか分からないけど、主人公だから。
どういう展開か読めないけれど、主人公が私だから。

自分の人生で、様々な体験をして生きると決めて、自分劇場の幕を開けたんですもんね。

様々な体験の中でも「つらい・苦しい・悲しい・寂しい」というような、ネガティブパートの時間は楽しいものではないけれど、「My Name」と題した演目はまだ幕が上がっているのですから

ショーは続けなくてはならない

ですし、そのショーは「なんでか分からないけれど」ハッピーエンドですから!!

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