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『ペットロス・離別・失恋』サヨナラの痛みと哀しみを癒す心の保健室 ~あなたの傷に優しく絆創膏を貼るお手伝いをしています~

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真ん中で咲かなくても、上手く咲けなくてもいい。

大きな葉っぱさんが寒くて黄色くなっちゃったんでちー

今朝は晴れ間の中に粉雪がふわふわと降る寒いけれどちょっとロマンチックな朝でした。
粉雪は本当にはかなく、降っていた時間もほんのわずかだったのですが、ベランダに仁くんを抱っこして飛び出し「雪だね~」と白い小さな羽が舞うような世界を楽しみました。
ギンちゃんは大型爪とぎ(別名:ソファー)の上でヌクヌクと寝ていましたけれど。

我が家には別居でのお引越しの際に『シンボルツリー』としてウンベラータというハート型の葉をつける木を置きました。
最初の年は私が2月に入院している間に寒さで凍死してしまい、今あるのは「2代目ウンベラータ」です。(← 3代目J SOUL的なニュアンスでお読みください)

2代目は実は小さな木を買って育てて大きくしたのですが、今年は暖冬ということもありずっと葉を青々させてくれていました。

が…
年末年始に3日程実家に帰省して帰ると、1日中ちょっとも暖房がつかなかったのが影響したのか、大きな葉に小さな黄色が散らばっていました。

はっぱさん、いっぱい落っこちちゃうでちねー

寒さで葉が枯れちゃうんだね…
という予想通り、黄色の点が散らばっていた葉は、日を追うごとに黄色の面積が増えていき、写真のようにもうまっ黄色に変色しました。
まだ緑と黄色のミックスされた状態の葉もありますが、きっとあと数日で黄色くなり、さらにあと数日でハラリと枝から落葉すると思います。

けれど幹は元気なままなので、また暖かくなってきたら芽を広げて新しい葉をつけ、今年も大きくなってくれると思います。

ウンベラータの木を買った時、新芽がいくつかついているものを選んで買いました。
芽を膨らまして葉を広げ、さらにその先に幹を伸ばしていくのですが、芽が付いたまま全く開かないものもいくつかありました。

暖かい国の木のため、10度を下回る時期になると冬眠するかのごとく成長が止まります。
また暖かい季節になると成長を再開するのですが、1年目の秋になっても芽のままで芽吹かなかったものがあり、きっとこの芽は咲かないんだろうなぁと思っていましたが、なんと今年、遅咲きではありますが突然ほころびだし、小さな葉と細い枝を伸ばしました。
で、1枚だけ葉を広げただけで、また芽をつけて冬眠しているのですが、1つの木につく芽であっても、芽吹くタイミングは本当にマチマチで、成長速度は全てが一定ではないんだと教えてもらっています。

ひまわりはひまわり。チューチップはチューリップ。

私たちは生活していると、どうしても「普通」という基準を意識し、そこに達せない自分を責めたりしてしまいます。
足りていない自分、違っている自分を嫌い、自分には難しいような事でも頑張ってたどり着こうとします。

例えば、ひまわりは夏に咲く花ですがチューリップに憧れて春に咲きたいと頑張っても、ひまわりらしく鮮やかですっくと上を向いた元気な花をその時期に咲かせることは出来ません。
そして、ひまわりにはひまわりの魅力があり、チューリップにはチューリップのかわいらしさがあります。
同じ「花」というグループですが、どちらかが優れていたり劣っていたりすることはなく、ただ単に『違い』があるだけです。
そしてその違いが何よりの魅力であり、価値です。

私たちも同じです。

人間という大きなくくりはあれど、誰一人として同じ人は存在していないのですから、それぞれが違っているのが当たり前です。
そしてその違いに「優劣」はないはずなのに、なぜか自分は周りの人よりも劣っている、足りていないと感じ、自分を虐めてしまいます。

人と比べる事って、ちょっとしんどい時がありませんか?

憧れや目標は人をイキイキと成長させる糧にもなりますが、もしもそれが少し負担になるように大きくなって自分を押しつぶしていたら、急ぐのを少し休んでみませんか?
自分を輝かせるための夢や目標が、自分を苦しめていたら、やり方が違うんだよ!休憩しようよ!!という合図だと思うんです。

私はちょうど去年の今頃、根本師匠のお弟子さんに参加しました。
30名の仲間と出会い、一緒に学びました。

私は心理学の知識も乏しく、カウンセラーを目指すよりは自分を助けたかったので、明確な目標がある人と比べたらうーんとスロースターターで、出来ることは本当に少ししかありませんでした。
今も、私に出来る事はちょびっとです。(てへへ)

同じ学びをスタートした仲間がどんどん前に進むのを見て、焦ったり不安になる気持ちがなかった訳ではありません。
でもね、私は自分に出来る事しか出来ないんだよね~と、不安になるたびに自分に優しく話しかけ続けました。

講座を修了し、カウンセラーを目指し精力的に活動する仲間もいれば、遅咲きでいい!とのんびり学びを深めている仲間もいます。
カウンセリングはいったんお休みする、と距離を置いている人もいれば人生を思いっきり楽しそうにエンジョイしている人もいます。
結婚や妊娠を叶え、大きく変化した人生を生きている仲間もいます。

同じ日に同じ場所で似たような目標を掲げて集まった人であっても、道はバラバラですし、成長速度もみーーんな違っています。
そして、それでいいんですよね!

すでに師匠とコラボセミナーを開催したり、カウンセラーとして順調に活躍している人もいて、すごいなぁ!!という憧れはありますが、それは今の私に出来る事ではありません。

私は私の速度で、私らしい花をいつの日にかほころばせられればいいんですものね。

私はこう見えて(← どう見えているつもりなんでしょう…)割りとコツコツと続けることは苦ではありません。
華やかに目立つように勢いがある人に憧れもしますが、私は地味ながらひっそりと楽しくやっていく事が『私らしい』のだろうなぁ、と感じています。

マミコは華やかじゃないですし、勢いある系の生命体じゃないですからね~

そっそ!!
ひまわりに憧れつつも目立たないシロツメクサとかそっち系?!

私は「楽しみながらコツコツと出来ることを自分の速度で」やっていこうと改めて思っています。
コツコツが苦手じゃないんだから、遅咲きかもしれないけれど、少しずつ自分の歩幅で成長していこう、って。

なので、ここで小さく発表します!!!
デレレレレレレレレ…(← 地味なドラムロール)

1,000のコツコツの成長記録をお届けしながら、
私の目指す「保健室」を作っていこうと思います!

1,000日というと約3年位ですよね。
私が学生時代に先生から言われた言葉で印象に残っているものがあります。

1,000日、1,000回、
とにかく「1,000」続けたらそれは尖るよ。

1回でドーンと成長・成功できるのが才能であれば、コツコツ続けることもまた一つの才能です。
どっちがいい・悪いではなく、自分に向いているかなんですよね。

そして、1,000を前に目標を達成してもいいですし、コツコツの途中で「なんか違うかも」と思ったら、別にやめてもいいんです。人生には選択肢はいくらだってあるんですものね~。
それは逃げでもなんでもなく、変化しただけです。
2年前に似合っていたシャツが、なんか似合わない?!と感じるのと同じように、変化した自分にフィットしていなければ、それを握りしめて自分を虐めなくていいんです。

真ん中にいなくてもいい。

先日ご紹介した『明日はきっと、いい日になる』という本に、マジシャンのマギー司郎さんの話がありました。

マギーさんは、目が悪く右目はあまり見えていないそうです。(知ってました??)
人と擦れ違っても目が見えていないため知らずに無視してしまう事があるから、いつもニコニコしている事を心掛けた結果が、今のあのニコニコがトレードマークのマギーさんになったそうです。

マギーさんはさらに【人と比較しないこと】をこんな言葉で教えてくれていました。

僕には今十一人の弟子がいるけれど、早くに咲く人間もいれば遅咲きの人間もいる。それは当たり前のこと。
「十年もやっているんだから、そろそろ一人前にならなくちゃいけない」
そんなことを誰が決めたのだろう。そう考えるのは人と比べているからに過ぎない。(注略)もしかしたらずっと咲かない者だっているだろう。
でも、それもいいじゃない。皆が綺麗に咲くわけじゃない。
中には咲かない花があっても、それもまた花なんだから。
(出典:明日はきっといい日になる /マギー司郎さん)

周りの人が当たり前のように就職したり、恋人ができたり、結婚したり、子供が生まれたり、昇進したり、家を買ったり、なんだかんだと「早咲き」だったり「普通に咲いている」ように見えるときがあります。

正直、焦りもしますし羨ましくて涙が出る日もあります。

でも、人と比べない事を意識してあげて、遅咲きの自分でもいいじゃない!と自分に届けてあげる事ができたとしたら、それはどれだけ安心できるでしょう。
遅咲きの(下手したら花を開かない花)自分を「それでいいんだよ」と言ってあげるのは、自己肯定の何物でもないですものね。

テレビに出演していると、皆が競ってカメラの真ん中に立とうとする。人を押し退けてでも真ん中で映ろうとする。僕はそういうことが苦手だから、いつも隅っこに立っている。
「真ん中にいなくたって、隅っこでもこうして生きて行けるんだよ」
そのことを観ている人たちに分かってほしい。だって、ほとんどの人は真ん中には行けないんだもの。
(出典:明日はきっといい日になる /マギー司郎さん)

うふふふふ。
私もマギーさんと同じく、真ん中で華やかに目立つことを出来るタイプではなく、真ん中に行けない「ほとんどの人」の一人です。

私が望んでいた人生とは違う道を歩いていますし、たくさん泣いて深い傷跡は今でもクッキリあるくらい、辛い時間もありました。
ほーんと、私が描いた「真ん中」とは違う場所で笑っているけれど、それでもいいじゃない!!

私も王道の道から逸れて、寄り道している最中です。
でも、隅っこで道から逸れても、こうやって笑って生きて行けています。
たくさん泣いたけど、裸になったら痛々しい傷だっていっぱいあるけれど、それでも「えっへん!」と照れ臭そうに、けどちょっと得意げに笑えると思っています。

今、暗闇に落ち込んでいるように思えるあなたにも、順調だった道が突然途切れたように感じて途方に暮れているあなたにも、大きな失恋やお別れの痛みを抱えるあなたにも、弱虫・泣き虫の私でもなんとかなっているよ!と届けられて、そして安心してもらえたらいいな、と願っています。

取りとめなく今日も長くなりましたが、
あなたはあなたでいいんです。
私も私であり続けます。

一緒にゆっくりやっていきましょうね。