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『ペットロス・離別・失恋』サヨナラの痛みと哀しみを癒す心の保健室 ~あなたの傷に優しく絆創膏を貼るお手伝いをしています~

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自分でも忘れた頃に「叶う」ことってあるあるだから! ~自分にとって「今だよ」という時に受け取れるから大丈夫~

マミコちゃんが高いお金で 新しいカメラ買ったんでちーーー

長年愛用していたデジタルカメラを落としてしまい、ガシャーン!という音と共に部品が飛び散ったのが2週間前。

私は家電やカメラ類に関しては「興味・関心がない」ため、壊れて買い替えるというのが基本パティーン。

だから全くリサーチをしていないので、いざ買うとなるとワケワカメ状態。

分からないものは「分かる人に聞く」ということにしているので、仕事でカメラ撮影などもすることがある家電大好き男子(注:元上司)に『使ってたデジカメを落として壊したので、オススメを教えてください』とLINE。

使い道は、ギンちゃんと仁くんの撮影メイン。
2魂が愛おしく撮れることだけが最優先で考えている。

ということを伝えると、SONYの「RX100」「VLOGCAM」というものがオススメだと言われ、スマホのメモ帳に商品名を書き留めて実店舗へGO!

黒くて新しくて、かっこいいですね

新潟駅前のヨドバシカメラに行き、定員さんを捕まえて「デジカメを落として壊したので新しく買いたいDEATH!」というと、ほどなくして女性スタッフさん登場。

・Nikon COOLPIX A900 というカメラを使っていた
・室内で明るく撮れるカメラ
・撮影するのはネコとイヌ

という希望と共に、カメラに詳しい人から勧められたのがSONYの「RX100」「VLOGCAM」であることを伝えると、私の希望を理解してくれてすぐに『3つオススメがある』とプレゼンしてくれました。

1つ目は元・上司がすすめてくれた「RX100」というコンパクトデジタルカメラ。(いわゆるデジカメと呼ばれるタイプ)

お店には古い型がなかった…というのもあるのですが、お値段も10万前後から機能によってはもっと高額。

それを踏まえて、2つ目のプレゼンが『ペット撮影をしたいならば、ぜひミラーレスを!』というもので、Canonの「EOS」というカメラ。

ミラーレスって、一眼ですよね?!

デジカメと比べて大型過ぎるのでは?と思っていたミラーレスカメラも、今はうーんとコンパクトになっていてビックリ。
とはいえ、デジカメよりもやはり大きさも重さもあるけれど、説明を聞けば聞くほど心が揺れる…。

私、カメラは全く分かっていないけれど、いつか『一眼レフカメラを買って、ギンちゃんと仁くんのキレイな写真をたくさん撮りたい』という願いを持っていました。

友達に撮ってもらったかわいさあふれるギンちゃん

ギンちゃんが家族になってまだ間もない頃、旦那さんのお友達を呼んでホームパーティーをした際に、カメラが趣味だという男子がギンちゃんを撮影してくれました。

その写真がとってもキレイで、いつか私もいいカメラでギンちゃんたちの「愛おしい姿」を切り取りたいなぁ~と、夢というか憧れを抱いていました。

ちなみに…
撮影してくれた元旦那さんのお友達は、ネコアレルギーのため近付き過ぎないようにリードで距離を取っていたのも懐かしい。

レンズ一体型の「デジカメ」と呼ばれるタイプも手軽でいいけれど、初心者でも扱えるタイプのミラーレス一眼ならばお値段もデジカメにちょっとプラスすると手が届くというのも誘惑ポイント。

カメラの扱いに慣れてきたら、レンズを選ぶ楽しさもありますよ~。
ワンちゃん、ネコちゃんを撮影するならこっちがきっと満足できる写真をいっぱい残せると思いますよ!

と、女性定員さんがこれまた色々と機能やら特徴を説明してくれて、あぁ、もう、ミラーレス一眼がいい!!と脳内には欲が溢れまくるオマミーヌ。

もうキャノンのカメラにするか!と思ったときに、ミラーレス一眼でも動画撮影ができるという説明を聞き、そうなれば動画でもギンちゃんたちを美しく撮影できるのか?!と沸き立ったところで、女性定員さんからの3つ目のプレゼン。

それが、SONYの「VLOGCAM」という動画撮影に特化しているカメラ。

いわゆるデジカメタイプのレンズがくっついたものと、ミラーレス一眼タイプの2種類があり、キャノンとの違いを聞いてみてもあまり差がなかったので、ならば動画機能がより特化しているこっちがよくない?!となり、ソニーのカメラを買う事にしました。

初心者過ぎてレンズまでは詳しく分からないため、慣れてきてどんな感じの写真が撮りたいのかをイメージできるようになったらレンズを買い足すことにし、レンズがついているキットタイプのカメラを買うことに決めました。

キャノンかソニーかで悩んでソニーにした際に、女性定員さんが「実は私もソニーのミラーレス一眼を愛用しています」と教えてくれて、なんだか嬉しかったな。

でねでね、私が知りたい情報を丁寧に説明してくれた女性定員さんは中国の方。
時々言葉がたどたどしくなったり、イントネーションが違うと思う事はあれど、専門的な知識をかみ砕いて日本語で説明してくれて感動しました。

私は外国語を覚える脳の回路がダメなタイプで、日本語以外を全く喋れません。
母国語以外の第二言語をスラスラ操るだけではなく、カメラという専門的な情報を外国語である日本語で説明できるなんて、本当にかっこいい!!

きっと中国からのお客様に向けて、中国語で接客をするスペシャリストリストなんだろうなぁ~。

女性定員さんのおかげで、カメラを決めて買うことが出来ました。
その節は丁寧な接客をしていただき、ありがとうございました。

憧れから15年近くを経て
ミラーレス一眼を買っちゃいました!

じゃじゃーーん!

カメラの色は白と黒の2色が選べたので、私は黒を選択。

まだ小さなギンちゃんを素敵に撮ってもらったことで一眼レフっていいなぁ~と、いつか私も一眼レフを欲しいと思った願いが、巡り巡って15年近くの時間を経て、ある日突然叶っちゃいました。

厳密にはミラーレス一眼で、一眼レフカメラとはちょっと違うと思いますが、でもね、いいカメラを買うなんて思っていなかったので、ひょんなタイミングで過去に願ったり憧れたものって現実化するんだなぁ~って嬉しさでいっぱいです。

いいカメラ買えてよかったでちね!

うん!嬉しい!!

カメラを壊した翌日に、ヨドバシカメラで「とりあえず説明を聞くだ……」と思ったのですが、その日のうちにカメラを買ってきたものの、忙しくてしばらくは箱に入れたままでした。

ようやく昨晩、カメラを取り出して充電し、インターネットでこのカメラのオススメの設定方法などを調べて準備して、今日ようやくパチリ。

モデルがカッコイイから
カメラも喜んでるですね…

記念すべき一枚目は、ちょっとぼんやり顔のギンちゃん。

光の加減だとか絞りがどうとか、そういうのは全く分かっていないので「まるでデジカメ」と同じでシャッターを押しただけ…ではあるけれど、それでもいいの。嬉しいの!!

仁くんもパチリしたでちー

ギンちゃんの日々の「爪とぎトレーニング」でボロボロになっている100均のミニマットが写っちゃっているけれど、かわいい仁くんも新しいカメラで激写です。

まだ使い方や、カメラ機能や用語も全く分かっていないので、デジカメ的な使い方しかできていないけれど、せっかくいいカメラを買ったのだから、時間が出来た時に少しずつカメラについても情報収集して、2魂をもっと愛おしく撮影できるようになりたいな~。

むふふ、また一つ「楽しみ」が増えました。

そのうちお金を貯めて、いいレンズを買っちゃったりする日がくるのかな??
手にしてみて「好き」が増えて広がっていくか、このままデジカメ的な使い方で満足しちゃうのかはまだ未知数だけれど、思いがけずに願いが叶ってニッコリです。

カメラなんて欲しいと思えば買えばいいだけ、かもしれません。

けれど、いいなぁと思った当時には一眼レフカメラは大きくてお値段も高くて、私にはとても扱えるような代物ではないと思っていました。

その後、もう少しコンパクトになったミラーレス一眼が出たとはいえ、それでもまだデジカメよりもずっと大きくていいお値段で、私にとってはただの憧れのアイテムでした。

いいなぁ~と憧れていたときには、自分がいいカメラを手にするなんて想像もしていなかったし、何より現実的ではなかった(多分、扱えずに宝の持ち腐れになった)のですが、自分の中にわき上がる『願望』は、ちゃんと叶う可能性のあるものだから願望として感じられるんですよね。

叶えられるけれど、それが未来には必要なくなっていれば叶わないでしょうし、別の願望に置き換わることもあっていい。

でもね、忘れた頃に「過去にこうなったらいいなと抱いた夢」が叶うって、ほんとうにあるあるだから!!!

しかも予想外の方向から、ある日突然叶うんですもんね~~。

ちゃんと自分がそれを扱える・乗りこなせる・ハンドリングできる、いわゆる「受け取る力が持てた」タイミングで、ポンッって叶うのかもしれません。

叶うかどうか、それがいつ叶うかは分からないけれど、必要なタイミングで叶っちゃうってあるあるなのだから、自由に願いや夢を描いちゃえばいいですもんね。

夢や願いを持てるって素敵ですもの。

誰にも内緒で、脳内で自由に「私にとっての憧れ」「私にとってのこうありたい」「私の好き」を存分に想像して、いつしかそれを受け取る自分がいるのか~とニヤケておきましょ。

カメラを壊してしまったときはトホホだったけれど、巡り巡って今がきっと「憧れていたものを叶えられるよ」というタイミングだったんだろうなぁ。
…って、人生万事塞翁が馬のような視点だけれど、ほんと、最悪な事象がその後に喜びを引き寄せるキーになることがいっぱいあるから、ほんと、人生には何が起きるか分からない。

憧れがまた一つ叶って、ホクホク・ニコニコのおまみーぬ通信でした!

では…

アディオス・セニョーラ!
アディオス・セニョリータ!!

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