自分と仲良くなるためにできる、とびきり簡単で手軽な上に、効果絶大なこと。
薄紫色でフワフワと揺れる「藤」が見頃の季節。
私の実家の近くにも、大きな藤棚があるお家があり、仁くんとのお散歩途中で、庭からこぼれるように咲き誇る見頃な藤の花を見てニッコリのGWでした。
ちょっとブレてしまったので…
そうなのーーー。
とってもきれいなビーズで作られている「藤の花」を模したキーホルダーにも見えますが、これは『春日大社』で藤が咲く期間に限定で頒布される『藤まもり』というお守り。
いつか春日大社に行って…と思うものの、通年頒布の授与品ではないので頒布期間中に行けるかどうかというのもあったので、ずっと前から素敵なお守りだなぁ~と思っていたものの、ご縁がなかったお守り。
本来であれば、神社に出向く必要があるけれど、仕事で神社とのお付き合いがあり、コロナ禍で外出を控えていた時に『郵送祈祷・郵送授与品』という制度があることを知った私は「ピン!」とひらめいたのです。
そう、春日大社が『授与品の郵送』を行っていれば、本来の授与とは違う形でお守りをいただける可能性があるのでは…?!と。
早速、春日大社のホームページを見て調べた所、郵送対応しているではありませんか!!!
とはいえ、期間限定のお守りも郵送対象なのか分からず、問い合わせをしてから申し込みだな…と思っていた時に、関西に住む友達からLINEが届き、他愛のないやり取りをしていた中で「藤まもり」についてチラッと話したら
春日大社、久しぶりに行こうと思ってたから、もらってきてあげるよー
と言ってくれるではありませんか!!!
丁度、友達のお母さんと「藤を見に行きたいね~」と話していたとのことで、ならばお言葉に甘えて…とお願いしました。
季節限定とはいえ、4月の下旬には頒布終了となったようで、「頒布終了間際だった!」という連絡と共に、想像していたよりずっとキラキラのお守りが我が家に届きました。
写真のセンスがないことが本当に悔やまれる…
藤まもりは、写真より10倍くらいキラキラして可憐でかわいいんです♡
郵送でもいいからお守りを持ちたいと思って調べていた中で、本当にすごいタイミングでトントンと話が進んで、欲しいと思ったものを「引き寄せる」ように手にすることが出来ました。
そして、ただ単に引き寄せたのではなく、友達も自分用にも一つ授与してもらったそうなので、「お揃いだね♡」という、プラスの嬉しいこともくっついて届きました。
少し前にスズキチサちゃんの「清水寺」のお守りプレゼントでもらったかわいい貝のお守りと並んで、キラキラの藤まもりをキーホルダーに付けてニッコリしています。
うふふ、欲張りーぬ。
今年の「藤まもり」の頒布は終了したようなので、気になっちゃった方がいらっしゃいましたら、来年是非、出会ってくださいね!!
本当に「お守りの概念変わっちゃう?!」というくらい、キレイでかわいいお守りですよーー。
* * *
今日も前置きが長くてアレなんですが、いきなり話は変わり、3月に『ニャンか幸せ講座』に混ぜるかどうか迷った
自分と仲良くなって、自分を心地よくハッピーにする小技
の1つをご紹介したいと思います。
ほんと、何の脈絡もなく突然ですが、「自分と仲良くなる」「自分に対して閉じてしまった心を開く」ことができると、自分を受け入れる・肯定することがスムーズになるので、よかったらぜひ♡
自分の名前を呼んで対話をする練習をしよう!
ギンちゃんや仁くんに「マイサンシャイーーン。おはよう♡」と朝の挨拶をして抱きしめる事が、私のモーニングルーティーンなのですが、同様に自分に対しても「マミコンヌ、おはよんぬ。」というように、自分の名前を呼んで声をかけて一日をスタートしています。
実は私、今の会社でサラリーマンとして働くより前に、一時期フリーランスとして仕事をしていた時期があるんです。えへへ。
で、その当時に仕事関連のビジネスセミナーやら勉強会などに声をかけてもらう機会が多く、色々と参加させてもらい、学んでいた時期があります。
そこで、営業的な手法の話がありました。
「こんにちは。お待ちしていました」と言われるのと「●●さん、こんには!お待ちしていました!」と名前を呼ばれるのでは、営業成約率が違うという話なのですが、
ちゃんと相手のお名前を呼ぶ=「個」として大切に思っていることを伝えること
は、営業戦略として「とってもとっても大事」なうえに「すぐにできる」ことなのに、案外みんなこの「お名前を呼ぶ」ことを疎かにしている、ということを幾度となく聞きました。
当時はそれを「へーーっ。確かに、お名前を覚えて呼ぶのは、専門的な技術を磨くでもなく私でも実践できそうだなぁ。名前を呼ぶ事って大事なんだなー」くらいに感じていただけだったのですが、あれから悠久の時間を経て(?)、急にふと、これって?!と気付いちゃったんDEATH。
これ、自分にも当てはめられるんじゃない?!って。
よく考えると、自分という人を「個」として大切だと認識していないから、自分を嫌って虐めることができるんですよね。
自分なんて雑に扱っていい、どうでもいい存在だ!と思ってしまっているから、人には絶対に言えないような言葉を投げつけるんです。
じゃぁ、自分をちゃんと「ひとりの人間として」認識するためにどうすればいいの?
その答えは、とっても簡単!
今まで「名もなき者」として無視してきた自分の名前を呼ぶこと。
お疲れ様す、マミコさん。
あれ?マミコさん、イライラしてるの??どうしたの?話聞くよ。
そんな風に名前を付けるだけで、「個」として大切な存在だというワンクッションが入るんです。
そして、名前を呼ぶと距離が近付くというか、不思議なんですが愛情が湧いてくるんです。
いつまでたっても「あなた」と呼び続ける人と、「タカシくん」「ゆきえちゃん」「チビちゃん」と、名前やニックネームで呼んでくれる人がいたら、どちらに親近感や愛情を持つでしょうか?
きっと、後者の「名前を呼んでくれる人」に対して、愛情が湧いてきますよね。
なので、自分と仲良くなっていくためにも「自分で自分の名前をちゃんと呼ぶ」って、とってもオススメなんです。
自分の名前を呼ぶって、お金がかかる訳でも、何かすごく難しい作業でもないですし、いつだって始められますから!!
とはいえ、慣れないと自分の名前を呼ぶのって忘れちゃうんですよね。
そして、自分の名前を意識せずに、自分を蔑ろにして責めたり虐めたりしちゃうんですよね…。
ということで、自分の名前を呼ぶことを「習慣づける」ために、ぜひともお勧めしたいのが
親友に話しかけるように、名前を呼んで「おはよう」「おやすみ」を言う
これをルーティーンにしちゃいましょう!
朝が得意な人は朝の挨拶を、朝はバタバタしているという人は、寝る前の自分に優しくそっと。
おはよう、〇〇ちゃん。
今日がいい一日になるといいね!
おやすみ、〇〇ちゃん。
今日も精一杯頑張っていたの、知ってるよ。
そんな風に、自分の名前の後に”優しいひと言”を付けてあげられたら、きっとあなたの心はくすぐったく喜ぶと思います。
独り言になってしまっても大丈夫。
声に出した名前とメッセージは、ちゃんと「あなた」が聞いているから。(耳から入ってきた言葉を、ちゃんと脳は受け取ってくれます。)
毎日、思いやるようにあいさつをしていると、だんだん自分のことが愛おしく思えてきます。
そのうちに「今日も一緒だよ」「私は私を幸せにするからね!」と、一人でも一人ではない安心感が生まれます。
すると、ね…
自分を大切にしない選択は『できなくなっていく』んです。
うふふ、なんて素敵なんでしょうね!
営業の世界でも、名前を呼ぶことで結果が出ているという「お墨付き」のある技ですから、よかったら自分の名前を読んでみて、自分との関係を暖かいものに変えて行ってください♡