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『ペットロス・離別・失恋』サヨナラの痛みと哀しみを癒す心の保健室 ~あなたの傷に優しく絆創膏を貼るお手伝いをしています~

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毎日の「食べる」は、喜びと幸せにつながっていると気付けたことと、山の9合目の少し先まで辿り着いた話

やまだようこちゃんにもらった 菌ちゃんげんきっこが とてもおいしいらしいですね

ただいま「絶賛激務中」なのですが、そこに被せるように動物グリーフの認定講座の『発表当番』が重なり、一時は講座のための発表準備が間に合うのか?!と、気持ちだけは焦っていましたが…

たった今、発表用の資料を先生に提出完了!!
YEAH!!

講座は来週の木曜日なので、それまでに発表練習(チキンなもので、練習しないとぶっつけ本番に真っ白になりAI化します)を少しずつすれば大丈夫。
やっぱりイナバ、100人乗っても大丈夫。

私は「完璧主義」の傾向強めで生きてきたので、今は『ほどほど』を合言葉にして完璧主義をゆるめるようにしていますが、自分が熱意を持っているものや、真剣に向き合いたいものほど

完璧に近付けたい!
いいものにしたい!!

という欲がフツフツしちゃうんですよね。えへへ。

とはいえそこは、

安心のマミコ・クオリティ

なので、そもそも「完璧」には程遠い力量ゆえに、全く持って頭の中で描いた理想の形とはかけ離れたものしか作れないんですよね。えへへ。

今回も「安心・安定の例のクオリティ」をいかんなく発揮し、自分がオモテタノトチガウ資料しか作れませんでしたが、それでも「今私が持てる力で一生懸命に作った内容」なので、ヨシヨシと思っています。

仕事のピークと丁度重なってしまったこともあり、資料を提出できただけで一気に解放感DEATH。

冒頭のギンちゃんを置き去りにしたまま、もうちょっと突っ走っちゃいますが、サラリーマンの仕事がちょうど先週~今週にかけてが『最高 OF 最高に忙しい』日々でした。

丁度4つの大きな仕事をかけ持っていて、そのうちの2つがタイトな納期のもの。
1つが9割ほど片付き、後は軽微な調整を残すのみ。
もう1つも7割ほど片付いたため、後は少しスピードを緩めつつ作業しても大丈夫。(やっぱりイナバ、ひゃ…以下略)

あと2つの仕事は、スケジュール的に来年まで作業が続くものなのでこのまま継続ですが、同時に4つの時には目が回る感じだったので、気持ち的に全然違います。

まだもう少しだけ残っている作業があるので、再来週くらいまではちょっとバタバタする日もあると思いますが、ようやく『激務山の9合目を超えて山頂があそこだー!と見えてきた状態』になりました。

先生も走る、12月。
マミコも走った、12月。

ここでようやく、マミコの走りはペースダウンできそうです。えへへ。

* * *

かなり緑色なので食べるまではどんな味なのか心配でした

気を取り直して(?)、冒頭からずっと置き去りにしてしまったギンちゃんが語ってくれた通り、やまだようこちゃんが「かぼすと柚子」を送ってくれた際に、お菓子などと一緒にお裾分けしてくれたのが

『菌ちゃんげんきっこ』という緑色の粉末。

以前、ようこちゃん・サトヒーヌと共に『心に向き合うのも大事だけれど、腸が心や脳に与える影響は大きいから、腸に向き合うことも大事』という話で盛り上がりました。

その際に「菌ちゃんげんきっこ」というワードが登場し、ようこちゃんがおみそ汁などに入れて飲んでいるという話を聞きました。

その時の私の脳内での「菌ちゃん」のイメージは、瓶に詰まった発酵した酵母的な感じ。
緑色と聞いていたので、どことなく魔女っぽくて手を出すのをためらう感じのアイテムを連想していました。

ほら、体にいいと言われても見た目的に「ちょ…」ってなるものって、あるじゃないですか!!

「菌ちゃんげんきっこ」というネーミングからして、気になる要素満点でしたが、どんな味なのかが想像できず手を出さずにいたところ、ようこちゃんからお裾分けしてもらい、菌ちゃんが我が家にやってきてくれました。

いい意味で「オモテたのと違う」感じで、まず発酵した液体とかではなく、緑色のサラッとした粉末。

開封して匂いをクンクンしてみたら、お出汁のようないい香り。

お味噌汁に混ぜてみたら…

ちょっこし緑色にお味噌汁が変身したでち!

そうそう!!

薄っすらと粉末が混じり合って、緑がかった色のお味噌汁になりますが、飲んでみたらとっても美味しくてビックリ。

お出汁のような香りは「いりこ」や「しいたけ」などの旨味に繋がるものが入っていたからのようで、お味噌汁により深みのあるおいしさをプラスしてくれていました。

そして気になる『緑色』は、お野菜の緑!!

菌ちゃんげんきっこは、腸内環境を良くしてくれるため、ミネラルたっぷりのお野菜をベースにした「ふりかけ」だったのです。

いくら体に良かったとしても、美味しくないものを続けるのって大変ですが、これはとっても美味しくてありがたい。

サトヒーヌから「コンスープに混ぜても美味しい」と聞いたので真似してみたら、ほんとでした。

ようこちゃんからお裾分けしてもらえたおかげで、美味しいことが分かり、しかも腸によさそうだったので…

早速3個パックを注文しました~

ようこちゃんにもらったのと同じものを注文したのですが、ラベルがよりかわいい雰囲気ものに変わっていました。

丁度ようこちゃんから送ってもらう直前に、腸が動いていない(硬くなって膨れてしんどい)状態になり、漢方を飲み始めたところでした。

術後の癒着が原因で、どうしても腸の動きが制限されることで腸が上手く動かなくなってしまっているのだろうという見立てなのですが、腸が機能していないところにあれこれ食べても消化が追い付かず、腸が苦しくなってしまいます。

お腹の膨満感と硬くなってせり出した感じから、丁度2週間になるのですが、まだ腸は思ったようには動いてくれていないようで「食べるのが苦しい」ため、自主的に食事制限をしています。

おやつ大好きっこですが、とてもじゃないけれどおやつを食べる気持ちになれず。
いや、気持ちはあるけれど「食べるとお腹が苦しくてしんどい」ので、食べる意欲が湧かず。

先生からも食事は無理をせずに、腸に負担のないものを少量にして食べるようにと言われたのですが、意外にも「腸活」に効きそうな発酵食品やうどんなどの小麦製品は、腸が動いていない時にはより腸を苦しくさせてしまうのだそう。

消化できないのに発酵食品が腸で頑張ることで、より膨満感が増したり、小麦類に含まれるグルテンが消化器官で分解しずらいなどなど、今まで意識したことがなかったので知らないことばかり。

他にも食物繊維は腸活として積極的に取りたくなる食材ですが、腸の働きが悪い時には『不溶性食物繊維』は避けた方が良いのだそう。
不溶性食物繊維は、根菜や豆類、キノコや海藻、サツマイモやこんにゃくなど。

あらら、お通じ改善とか腸内をきれいにしてくれそうな食材!!
知らなかったら逆に摂取してしまい、ただでさえ動けていない腸により負担をかけてしまう所でした。

お腹にはりがある = 腸が滞っていて休ませるべきサイン

なので、食事の量を少なくしたり、食べるのを休む(食事を抜く)のが大事になり、この2週間は

朝:菌ちゃんを入れた「ほぼ具のない」お味噌汁
昼:いつもの食事の量の1/4程度の量で、腸に負担のない食材で作った食事
夜:お腹がはっていなければ、お昼より少量の食事(または朝と同じ)

という生活をして、ようやく少しだけ苦しいはりが和らいできたような、まだ食べるとしんどいわ…というようなことをおっかなびっくりで様子見しているところです。

食べれなくなっても全く痩せないのは、これまでしっかり蓄えてきた「ゆるふわ燃料」があるからで、全く痩せない私を見た月影先生から

おそろしい子!

と言われちゃいそうです。トホホ。

私はグルメでもなければ、食に思い切りこだわりがあるタイプでもありません。
だけれど、いざ「食べれない」「食べるものの制限」「食べるとつらい」状態になってみたら、

毎日お腹が空いて、普通にご飯を食べれることは、とっても幸せなことだと改めて気付かせてもらえました。

おやつの時間は喜びの時間でしたが、それを失ってみて「日々のおやつがいかに人生を喜びあるもの・豊かなものに変えているのか」を知りました。

手軽に何かを食べること、それがカップ麺であろうと、冷食であろうと、食べて「苦しくない」「食べたくても入っていかない」という状況ではなく、しっかり食べてごちそうさまが言えるのは、当たり前のことではなかった。

普通に食べて、腸が働いてくれてお腹が減って、お腹が空いて食べるのを待ち遠しく思えるって、毎日繰り返していることだけれど、それは十分に「喜びと幸せ」を感じられるものだったんです。

当たり前って、当たり前だと意識せずにいられる状態がすでに、喜びある時間で幸せにあふれているんですよね。

それに気付けるのはいつだって、当たり前を喪失したときなのが残念だけれど。えへへ。

私のお腹は、まだ「はり」が強くて腸がストライキを起こしたままで、まだしばらくは食べる楽しみがおあずけになりそうですが、漢方や腸を休める時間と合わせて、菌ちゃんが私の腸には優しく染みてくれているようで、少しずつですが

グルグルッ

と腸が音を出す瞬間なども出てきて、ストライキ解除までもう少しか?!と期待を胸に、腸が動いたらあれもこれも食べたいなぁ~と夢見ています。

明日起きたら、今日より腸が動くようになっていますように。

ではでは、おやすみなさーーい。

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